白犬親子の京都珍道中 その1 | これからこれから♪ U ̄ー ̄U ニヤリ 

白犬親子の京都珍道中 その1

<白犬親子新幹線に乗る①>

その朝、白犬親子は、JR某駅より某列車に乗って京都へ旅立った。

朝まだ7時過ぎだというのに、その駅は通勤通学の人々でいっぱいだった。
(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!  この田舎にこんなに人がおったんか!!
でも、都会人にしてみれば、「今日ちょっと空いてる?」ってぐらいの人出、たぶん。(笑)

「ま、いいや。。学生や、キチンとした通勤の人ばかりだし。。」
白犬はほっと胸をなで下ろす。

なぜって??

その片田舎の某駅近くには、お上も認めた賭博場っていうかぁ~、某レース場がある。
そこで、お楽しみになった方々の集団に出くわすと大変なのだ。
しかも、そのお楽しみに関係の無い客が少ないときはなおさら、女の身(ん?メスの身か? 笑)には厳しいものがある。
あるとき、白犬はそういう状況にでくわしてしまい、えらい思いをしたことがあった。(T_T)

某レースからお帰りのある紳士。
駅でもうすでに、大虎におなりで、大きな声で何かわめいていらっしゃった。
子羊のような白犬は、怖かったので、次の列車に乗ることにした。
でも、、どういう理由か、、その紳士も次の列車に。。
しかも、、同じ車両にっ!!!

||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||

結局、その紳士はず~~っと、列車の中で放送禁止用語(*ノェノ)を大きな声で言いっぱなし。
乗客はみ~~んな自分を透明にしようとして、みょうな緊張感。。
男の人は胸の中でちょっと面白がっていたと思うけど。。(笑)


つづく