話の流れで「結婚」というワードが出てくると、よく
「ぼく、結婚したくない」
と言う息子
なんで？
と聞くとちょっと前までは
「ずっとおかあさんと一緒に暮らす
」
と、なんともかわいい答えが返ってきていました
ところがですね、
先日、
18歳から大人だよって話をしてて
その流れでじいちゃんが
「18歳になったら結婚もできるよ」って話をしたら、案の定、
「ぼく、結婚しな〜い」と。
なんで？と聞いたら…
「あんなケンカばっかりイヤだもん。
ぜんっぜん楽しくなさそう」
もう私は苦笑いのまま10秒くらいフリーズでした
「あんなケンカ」の正体はどう考えても元夫と私のことでしょーねー
そしたら息子は続けて
「お母さん何も悪くないのに
お父さんめっちゃ恐かったしさ」
「〇〇（息子の名前）が結婚した女の子にやさしくやさしくできたら、すっごく楽しくできるかもよ？」
と慌てて返しましたが…
ご、ごめん、、、
私たち親のせいやね
6歳の子どもに「結婚したくない」と思わせてしまってるなんて反省しかない。
離婚話が勃発したのは息子が4歳のとき。
そのときの印象とかが強いのかなぁ
いや、そりゃそうだ、忘れられないくらいひどかったもんな。
息子の前で容赦なく怒鳴られたし、色々こわいこともあったしね…
※【ﾘｺﾝまで】の記事で書いていきますね。
そもそも元夫は無表情で、割と強い口調で喋る人。
離婚話が出る前から、元夫が私に
ふつーに話しかけるだけで
幼かった息子は
うぅ…っ……えーーーん
と泣き出すことも多々ありました
「お父さんは怒ってるんじゃないんだよ〜」って何回フォローしたか
ということで、息子は
夫婦というものにまったく良い印象を
持ってないんでしょう。
私がこれから息子を育てていく中で
やるべきことが1つ追加されました
「結婚に対する印象の改善」。
大人になって本人が本当にしたくないなら、もちろんしなくてもいいのですが、
結婚はしない、という選択肢しかないのは親として責任を感じてしまいます
ご夫婦の皆様、
子どもの前でのやりとりには
どうぞお気をつけくださいませ！！！
