今日は第9地区の感想を書きます。
最初これはエイリアンとの戦争映画かな思っていました。
しかし、話はエイリアンとの共存がかろうじて成立しているという所から始まります。
あらすじは、主人公は、当初エイリアンを管理する立場でした。
しかし、エイリアンに変化する出来事がおこり、
彼の勤めていた会社から格好の標本対象となるわけです。
彼は、エイリアンに助けを求め、利害の一致から協力します。
様々な選択が迫られる場面で、彼の考えが変わっていくというものでした。
考えが変わっていくというところが、とてもみものでした。
人は、立場によって考えが変わっていくということをよくあらわせていたと思います。
彼は、当初、温厚で人当りのいい人でしたが、エイリアンにはとてもきつかった。
変化の初期では、まだエイリアンにはきつかった。
変化の後期では、エイリアンには敵意はなくなっていた。
これは、自分にもよく心当たりのある状況だと思いました。
ある部署の発生原因のミスが、後の部署まで響いてくると状況で、
中間の部署も責任を取らされるという場面が多々あります。
この状況では、各部署は他の部署が悪いということを、よく言います。
つまり、この状況では、他の部署はエイリアンに相当するわけですね。
しかし、ひとたび解決策を見つけると、他の部署はエイリアンでなくなる。
エイリアンという概念はなくなるわけですね。
自分がミスの当事者だったら同じような行動にですのかな。
他人のことだったら、とても馬鹿らしく見えるのに、気をつけたいところです。
自分も短気なところがあるから、そういう時こそ客観視できるような人間になりたいです。