12月期のカモシュウも終了したので、楽しかった日本史の学習を振り返りたいと思う。

そう、日本史を学ぶのは楽しかった!
試験対策そっちのけで、資料集を参照しつつ、心に響いた部分に線をひいたり付箋を貼ったりしながら、読み進めた。

たとえば

縄文時代は数千年にわたって日本列島にさかえ、日本の民族と文化の原型も、この時代に形づくられたと考えられる。

とか

7世紀末から8世紀初めに、わが国はみずからを“日本”と称した

とか

(文化の国風化が進んだのは)表音文字としての平がな・片かながつくられ、日本的な感情が自由に表現できるようになったためでもある。

といったくだり。うっとりしてしまう。


こちらが教科書と資料集。教科書が山川なので資料集もなんとなく山川。書店で購入。

トータル学習時間は、資料集込みで24時間10分。(Studyplusで計測。)



こちらも読んだ。
アナザーストーリーという感じで、並行して読むと滋味が増した気が。



そして、こちらは、特定の項目に着目して流れを追いたくなった際にみるために購入した本。個人的にはそんなに良くはなかったが…。



もう一冊。時折湧く世界史のどの時期の出来事?という疑問の解消のために購入した本。今のところ、こちらもそんなに活用できてはいないが…。


ちなみに、日本史の産能・カモシュウ対策は「教科書をきちんと読むこと」に尽きると思う。
そして、落ち着いて取り組むこと。時間配分に気をつけること。
「え、こんなこと載ってたっけ?問題の意味がわからないんだけど!」という設問に出くわすとたいそう焦ってしまうので、それさえ避けられれば、大丈夫。