わが家の子どもたち、
英語力はそこそこでして
上の子が中学2年で2級程度。
その程度の英語力なら
ずっと日本に居ても身につき
なんならもっと上もいるんですよ。
でも、大事なのは
英語力そのものより
国際感覚。
受け入れる力とでもいいますか、
見て、知って、体感して、の
経験の差って大きいんですよね。
ぶっちゃけ、英語力なくても
英語圏で暮らしてはいけます
働くには英語力がないと困るけれど
英語力なくても働ける仕事もあるのよ。
Googleなどで翻訳も使えば、
意思疎通だってできる。
日本人学校で導入された翻訳機↓
海外赴任になる人が英語ができるわけではなくて。
とくに、日本人学校派遣教諭は
英語力や現地言語の能力問わずなので
英語ができる先生が稀。
海外で仕事してても英語力いらず、
翻訳機で済む時代なのね
じゃあ海外に行く意味ってなんだろうか
と言われると、
わが家の場合は父親の仕事で
海外に行かないと父親に会えないってことだったけど
肌感覚。
知人がイスラエルに行くらしいけれど、
危険地帯でアラートがなっているのよね。
その話をしたら、
コロンビアに旅行に行った時には
アラートがなっていて厳しいと言われていたけれど
実際現地に行ってみたら
普通だったらしいよって。
行ってみないとわからない。
肌感覚というか経験というか、
やってみないとわからない、
そういうことと一緒なのよね、きっと。
もともと英語のために海外行きを決めたのではなく
父親の仕事の都合でしたが
きっかけは何であれ、
貴重な経験にはなった。
国際感覚とはなにかがわかってきてるからね