もしも夫が海外赴任にならなかったら、
わが家は子どもたちに英語の勉強をさせていません。
英検も中学生以降にしか受けさせてないと思う。
幸か不幸かでいえば
夫が海外赴任になって
格安で留学なんてできるのは
ラッキー以外のなにものでもない、
そう思うかもしれません。
実際、わが家の経済力では
海外赴任がなければ短期の留学でさえ
明らかに厳しかった
そういう意味では、ありがたいチャンス✨
でも、
何かを選択することは
何かを諦めることで
単身赴任にならざるを得ない時期、
離れ離れの会えない時間、
かかるはずのなかった費用や労力、
中断されてしまう学び、
お別れになる関係などなど
手放しでよかったと言えるかと微妙な部分も。
それでも、必要に迫られ
英語を身につけようという動機は強くなり
活用という実践の場をもらえる。
きっと今後には大きな力になるはず。
子育てって
ああすれば、こうすれば、という
後悔も出てくる。
置かれた場所で咲きなさいじゃないけれど
与えられたチャンスや条件を大事にして、
豊かな人生にしたものがちよね。
未来はわからないけれど、
この選択が子どもたちの明るい未来につながるように
今をしっかり充実させていこうと思っています