夫は、家族手当も扶養手当もない、ブラック企業(管理職でなくても残業代も出ないよ、残業しても上司からつけるなって言われる会社…)にお勤めですが、幸運か不運か海外単身赴任中。
↑「海外赴任」自体は妻の妄想力の賜物(笑)
『海外赴任』と聞くと、さぞかしリッチなイメージでしょうが、そこはさすがブラック企業、お手当は夫が慎ましやかに海外で暮らす分だけ。
国内単身赴任だと単身赴任手当(それも2万だけど)が出るのですが、海外赴任では海外で一人がギリ暮らす分だけでして、毎月帰省旅費も出る国内単身赴任と比較すると、年1回しか帰省旅費が出ない海外単身赴任は『会えない分だけ損してないか?』状態。
そんなわが家が選んだおうちはお家賃5万。50m²。
たぶん、住めるぎりぎりの狭さ。築年数50年超え。
リッチな駐在妻さんから見たらとんでもなく慎ましい住宅ですわ。
でもこれでもお高いおうちを選んだんですよ??
通学に便利な駅近。
32000円のおうちと悩んでの駅近5万円。
狭いけど、古いけど、これでじゅ〜ぶんなんです。
住宅費という固定費を抑えて、つぎ込むのは食費なんですけどね…。