持論を真理かのように話すぞ😆

 

政治家はなるべくニポンと言わずに地名を言え。それもなるべく小さかったり曖昧だったりマニアックだったりする地名を。

 

 

先日の東京15区衆院補欠選挙で須藤元気(←この人の事も俺は結構、絶賛もしたし批判もしてきた😆)が予想外の善戦をしたのも、ニポンの、いちローカル地域、東京、の地元民たる彼が地元に根付いた選挙活動を展開したからだ。しかし勝てなかったのは、やはり彼も最近「ニポンニポン」と言い過ぎる嫌いがあったからだ。大体からしてニポンを「変える」とか「取り戻す」とか言う奴が、それを成し遂げたのを俺は見たことがない。いわゆるサイレントマジョリティと呼ばれる様な人々は もう そういうフレーズにウンザリしているんだ。志は低く持て。大きくても良いが そう安易に口にするな。そして排外主義的な事を言えば国民の心を掴めると思うな。上に引用した「葛飾ラプソディ」みたいな心情というのは誰でも持っているが、それと「ニポン」は同一ではないんだ。国家主義と地域主義は重ならない。この認識が大事。

 

排外主義を批判できるのは、お前が都市の現状を知らぬ田舎者だからだと言いたくなるかもしれないが、言っとくが、俺が40年暮らし、現在も拠点として使う実家の隣は国際交流センターだぞ😆