ほらな。誰かに構ってほしくて仕方ないキンタマがジャンボタニシ除草に突っ込み入れ出した。参政党や陰謀論者は俺も好きじゃ無いし、態々そこにいなかったジャンボタニシを放つのは良くないとは思うが、この外来種の食性を活かした水田除草は自然農法系では二十年くらい前から研究されてきた手段でもあるし、これを使わなければ農薬へ向くわけだから、ある視点から見れば どっちもどっちなんだ。

 

結局、今更 盛り上がってる、農薬マンセーもジャンボタニシマンセーも山師的な論調に過ぎないのであり、この程度の低い二元論的批判合戦で損を食うのは、長年 地道に環境保全型農業を実践してきた、極めて意識の高い方々なんだ。他の件でもよく散見する、この図式には本当に苛立つ。

 

ま、俺の原初的稲作とかは、そもそも農耕以前をイメージしたものなのでジャンボタニシが善であろうが悪であろうが関係ないんだけどな。レベルの低い争いは みとうもない。