2020年に購入した、プラチナの価格が上昇し4000円/1gに接近してきたので、売却しました。

 
2014年以来6年以上プラチナは金の価格を下回っており一時、金の価格の半分程度になりました。ややプラチナが盛り返し、今は6割程度となっています。
プラチナの比重は21.45でずっしし重たいです。金(19.3)、銀(10.5)、銅(9.0)
よりも。
プラチナは、オスミウム、イリジウム(22.6)に次ぐ単位体積あたりで重たい金属です。
田中貴金属のWEBサイトでは、プラチナの希少性について以下の記載があります。
「プラチナは、遠い昔、地球に飛来した隕石によってもたらされたとの説が有力で、採掘量が限られています。世界のプラチナの年間供給量は約200トン。これは金の約1/19です。また、有史以来の総生産量も、約7,200トン(田中貴金属推定)。これは、金の約1/26の量。その希少性の高さは金を、はるかにしのぐのです。」
 
だだし金は 産業用 装飾品 投資と目的が多様でバランスが良いのですが、プラチナは、主に自動車の触媒等産業用がメインです。EVが普及すれば、需要は減ることが考えられます。
 
プラチナが3000円を下回ってきたら、3回目の購入を考えます。