星野リゾート・リート投資法人から1口あたり12338円、2口所有のため24676円（税引前）の分配金を頂きました。
（上記の表紙は「OMO7旭川」、今年7月東京大塚駅北口にできた「OMO5東京大塚」は第三者所有、OMOの後の数字は、サービスの幅を示す。OMO5は、軽食はできますが、着席のレストランはないとのこと）
星野リゾート・リートの所有するホテルは①星野リゾートグループが経営・運営しているホテル ②星野リゾートグループが経営しているが、ホテルチェーン等外部に運営を委託しているホテル ③外部の会社が経営・運営しているホテルに分かれています。
①はわかりやすく、「星のや」 「リゾナーレ」「界」や旭川の「OMO7」（旧旭川グランドホテル）が該当します。
②はモルガンスタンレーから買い取った「ホライズンホテルズ」が経営し、運営をIHG（インターコンチネンタルホテルグループ）に業務委託している「ANAクラウンプラザホテル」その例で、そのほか星野リゾートグループの株式会社HROが経営する「ハイアットリージェンシー大阪」もこれに該当します。
③件数的に一番多いのがこれで、1）チサンイン（SHRロードサイドイン）22件、2）カンデオホテルズ（カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント）5件 3)コンフォートホテル（グリーンズ）3件があります。
所有物件の過半数（金額ベース）では以外にも ①ではなく②です。 意外だ
なお、①と②及び③のうちチサンインは、平均賃料が有価証券報告書で公表されています。
最もＡＤＲが一番高いのが「星のや 京都」で93321円でした。
ＡＤＲ＝Average Daily Rate(平均客室単価) で販売された部屋あたりの1日の客室単価で、販売されなかった空室は除外されます。空室（0円として計算）を含めた数字はＲｅｖＰＡＲ＝Revenue per available roomもあり一番高いのは同じく「星のや京都」82423円
