あのとき出会わなければ 流行ではなく またいつでも聞きたい、読みたい、観たいものがある。 人が創り出す、文化の欠片に触れたとき 交錯する記憶と新たな発見が心地よく また、どこか愛おしい気持ちにさせられる。 自分の感性の帰れる作品があるということは 故郷の様にさえ思えてくる。