ER-D70Cには「冷凍から焼き物」機能が搭載されています。ただし、対象は取扱説明書のレシピに沿って自分で下味をつけて冷凍したもののみです。市販の冷凍食品には対応していないと、東芝ライフスタイルの公式サイトに明記されています。

市販の冷凍唐揚げや冷凍ピザを「自動で」温めたい場合は、ER-D70Cでは手動操作が必要です。この記事では、両者の違いと実際の使い分けを整理します。

 

▼ 東芝 石窯ドーム ER-D70C を楽天でチェックする ▼

東芝 石窯ドーム ER-D70C
 

 

 

 

東芝 石窯ドーム ER-D7000C

 

 

 

 

 

「冷凍から焼き物」とは何ができる機能か

東芝ライフスタイルの公式製品ページには、「冷凍から焼き物」機能について「取扱説明書[料理集]に掲載されているレシピに従って下ごしらえしたもの。市販の冷凍食品には対応していません」と注記されています。

つまり、この機能が対象にするのは次のような食材です。

  • ✓鶏肉・豚肉などにしょうゆ・みりん・酒などの下味をポリ袋でもみ込んで冷凍したもの
  • ✓野菜にオリーブ油・塩・こしょうをからめて冷凍したもの
  • ✓ハンバーグのたね(成形済み)を冷凍したもの

「冷凍から焼き物」は、取扱説明書の料理集に載っている下味冷凍した食材を、解凍せずにそのまま角皿に並べてスタートできる機能です。

週末にまとめて仕込んでおけば、平日の夜は凍ったまま角皿に並べてボタンを押すだけで一品完成します。解凍の時間が不要なのが最大のメリットです。

なお、東芝公式レシピサイトには「ハンバーグ(下味冷凍)」のような自動調理対応のレシピも掲載されており、機能を活かせる料理のバリエーションをあらかじめ確認できます。

市販の冷凍食品はどう扱えばいいか

市販の冷凍唐揚げ・冷凍ピザ・冷凍グラタン・冷凍パスタなどは、「冷凍から焼き物」の自動メニューでは調理できません。ただし、ER-D70Cで温めること自体はもちろん可能です。

その場合は手動操作で対応します。食品の種類と目的に合わせて、次のように使い分けます。

市販冷凍食品の種類 ER-D70Cでの対応方法
冷凍ご飯・冷凍パスタ・冷凍餃子 手動レンジ(600W)で加熱。自動あたためでも対応可
冷凍唐揚げ・冷凍コロッケ 手動オーブンまたはグリルを使用。パッケージ記載の温度・時間を参考にする
冷凍ピザ・冷凍グラタン 手動オーブン(200〜230℃程度)で加熱。パッケージの目安時間を確認する

ER-D70Cはオーブン最高温度250℃・グリル(大火力石窯ドームグリル)を搭載しており、手動設定さえすれば市販の冷凍食品にも十分対応できます。「自動でできるかどうか」という話であって、「温められない」わけではありません。

 

▼ 東芝 石窯ドーム ER-D70C を楽天でチェックする ▼

東芝 石窯ドーム ER-D70C
 

 

 

 

 

 

東芝 石窯ドーム ER-D7000C

 

 

 

 

▼ 注意点 ▼

  • 1市販冷凍食品を自動メニューで温めようとしてもうまく仕上がらない場合がある。パッケージ記載の加熱方法を必ず確認する
  • 2手動オーブン・グリルは食品の大きさや量で仕上がりが変わる。様子を見ながら加熱時間を調整する

市販冷凍食品を自動で温めたいなら上位機種を検討する

「市販の冷凍食品を自動で、手間なく温めたい」という用途がメインなら、ER-D70Cは向いていません。

東芝の上位機種ER-D7000C・ER-D5000Cには「市販の冷凍食品あたため」機能が搭載されており、シームレスインバーターによる低出力連続運転で加熱ムラを抑えながら自動でのあたためが可能です。

手動レンジ(500W)で6分50秒かかる市販冷凍パスタが、「市販の冷凍食品あたため」なら5分13秒で仕上がるとされています(食品の種類や状態によって効果は異なります)。

機能の差を表で整理します。

機能 ER-D70C ER-D7000C / ER-D5000C
冷凍から焼き物(下味冷凍) 対応 対応
市販の冷凍食品あたため(自動) 非対応 対応
過熱水蒸気調理 非対応 対応
庫内容量 26L 30L(ER-D7000C)
オーブン最高温度 250℃ 350℃

ER-D70Cは「週末に仕込んで平日に焼く」という下味冷凍の使い方を中心に設計されています。一方、市販の冷凍食品を頻繁に自動で温めたい場合は、上位機種の方が合っています。

 

 

まとめ:ER-D70Cの冷凍機能、こんな人に向いている

ER-D70Cで市販の冷凍食品を自動で温めたい場合は、手動のレンジ・オーブン・グリルを使う必要があります。「冷凍から焼き物」機能は自分で仕込んだ下味冷凍専用の機能と理解しておくと、購入後に「思っていたのと違う」という状況を避けられます。

ER-D70Cが向いているのは、週末に下味冷凍を仕込んでおき、平日は凍ったまま角皿に並べてスタートする使い方です。毎日の夕食を楽にしたい、かつ手動操作が特に面倒ではないという人にとっては、十分実用的な一台です。

市販の冷凍食品を自動でおいしく仕上げることを優先するなら、上位機種のER-D7000Cやより機能が絞られたラインも比較してから判断することをおすすめします。

 

▼ 東芝 石窯ドーム ER-D70C を楽天でチェックする ▼

東芝 石窯ドーム ER-D70C
 

 

 

 

 

 

東芝 石窯ドーム ER-D7000C