平年の死者数をもとにした予想死者数より多い、いわゆる「超過死亡」から、COVID-19パンデミックの影響で亡くなった人の数が、各国政府の公式発表よりも場所によってははるかに多いことがうかがえる。
COVID-19が直接の死因でありながら公式統計に記録されなかった人に加え、COVID-19が直接の死因でなくても、医療体制の逼迫(ひっぱく)など、新型ウイルスが間接的な原因になった人もいるかもしれない。
日本では今年1月に初の新型コロナウイルス感染者を確認した。しかし、COVID-19による死者数は相対的に少ない。
4月半ばから全国的な緊急事態宣言が実施されたが、安倍晋三首相は5月25日にこれを解除した。国内で公式に確認された死者数は1000人に達していない。
隣国・韓国と異なり、日本は新型コロナウイルス検査の大量実施を優先していない。
それでも日本の超過死亡は少なく、新型ウイルスの被害が相対的に小さかったことを示している。
韓国は1月20日に最初の感染者を確認した。最初の死者が出たのは1カ月後だった。
徹底的な検査実施と接触者の追跡によって、死者総数を少なく抑え込むことに成功したとしばしば評価される。
南東部・大邱で、宗教団体「新天地」に関連するとされる大人数の集団感染が発生し、一時期は毎日数百人の新規感染が確認されていた。
しかし、4月15日の総選挙では2900万人が投票したものの、選挙に関連するとされる新規感染はゼロだった。
予想はしていたもののデータで見ると
結構衝撃的というか。。。
そして日本の健闘ぶりにさすがだなと思う。
あ、韓国人にもこの情報共有したい方は
こちらの記事をどうぞ^^
同じ記事の英語版。
Coronavirus: What is the true death toll of the pandemic?
https://www.bbc.com/news/world-53073046
韓国語で書いてあるのないかなーと
探したんだけどBBCの韓国語版がなかった。
結構いろいろな国の言語であったんだけど
なんで韓国バージョンないのかな。
今度K防疫自慢されたらこれ見せよっと。