朝の洗面所で顔を上げた瞬間、私は鏡へ近づきました🪞
昨日までなかった気がする線が、目の下に一本あったんです。
何これ?
寝具の跡なら、そのうち消えるはず!
私は顔を洗い、化粧水を塗り、もう一度確認しました。
線は逃げません😳
むしろ洗面所の白い光で、やる気満々に見えます💡
私は鏡を伏せました。
見えなければ消えたことになる?
ならない!
でも、その朝は鏡へ向き合えませんでした。
「女として終わったのかも」
そう思ったあと、「人生終わってる」とまで考えたんです😵
鏡を伏せたままメイクをした
会社へ行かないわけにはいきません。
私は鏡を半分だけ起こし、目元をなるべく見ないようにメイクを始めました🧴
ファンデーションを塗り、チークを入れ、眉を描きます。
ところが鏡を避けすぎて、右の眉だけずいぶん上へ行きました。
片方だけ驚いている!
左の眉も合わせようとしたら、今度は両方が驚きました😂
朝から顔が緊急会見です。
駅のトイレで直そうとすると、照明が変わったせいか、今度は顔色まで灰色に見えました。
洗面所では老け、駅では疲れ、会社のエレベーターでは妙に黄色い。
私の本当の顔は、どこにいるの?
一日中、鏡を見るたびに別人が出てきました…。
帰宅後は、洗面所の鏡へタオルをかけました🌙
存在を隠す方法が、雑!
翌朝、タオルを取ろうとして洗濯かごへ落とし、そのまま顔へ化粧水をこぼしました🧺
鏡より先に、床がしっとりしています。
さすがに不便だったので、私はロージーローザの「リアルックミラー」を注文しました📦
反射率の高い銀引き鏡を使い、肌色を鮮明に映すミラーです。
私は商品説明を見て、「今度こそ本当の私が出てくる」と期待しました🪞
届いて窓際へ置き、顔を近づけました。
よく見える!
見えすぎる!
伏せた鏡より、かなり正直です😶
毛穴も、眉の描き残しも、口元の乾燥も普通に映りました。
私は一度そっと閉じました。
せっかく買ったのに、初対面から距離を置く女です。
鏡ではなく朝の照明と戦っていた
翌日は洗面所ではなく、窓から自然な光が入る場所で使いました☀️
すると昨日ほど顔色が悪く見えません。
目の下の線はありました。
でも顔全体が終わったようには見えなかったんです。
私は鏡そのものより、朝の強い照明と寝起きのむくんだ顔をまとめて「老化」と決めつけていました😅
しかも線を隠そうとしてファンデーションを重ね、余計に目立たせていたようです💄
塗れば塗るほど、線が「ここです!」と自己紹介しています。
私は一度落とし、薄く塗り直しました。
完全には消えません。
でも、顔から線を一本残らず排除する仕事を、朝の私へ任せるのはやめました。
この鏡は、肌をきれいにしたり、年齢を若くしたりする物ではありません。
よく見えるぶん、疲れている日に近づきすぎると、気になる部分ばかり探してしまいます😣
私は鏡から顔一つ分ほど離れ、全体を見るようにしました。
鏡を伏せる代わりに見る時間を短くした
メイクが終わったあとも、私は何度も確認する癖がありました📱
鏡、スマホのカメラ、エレベーターの扉。
見る場所を増やすほど、直したい場所も増えます。
そこで朝の確認は、窓際で一度だけにしました📝
会社へ着いても、トイレへ直行しません。
最初は気になりました。
眉がまた緊急会見をしているのでは?
昼休みに確認したら、左右とも普通に働いていました🌤️
鏡を伏せた朝から数週間たちました。
目の下の線は、今もあります。
寝不足の日は濃く見えます。
そんな日は、線より先に睡眠時間を思い出します☕
女として終わったのではなく、昨日少し夜更かしした女でした。
ずいぶん話が小さくなりましたね!
リアルックミラーは今も窓際へ置いてあります🙂
朝は一度見て、眉を描き、口紅を塗ったらバッグへ目を移します👜
夜に顔が疲れて見えたら、「今日も使った顔だな」と思うようになりました…。
人生終わってると鏡を伏せた私は、今では鏡より先にカーテンを開けています🌃
明るい場所で一度だけ、自分の顔へおはようと言います🌱