前歯の変色、失活値を美白した後、無削除ラミネートで自然に治療した事例

こんにちは

今日は前歯の変色で治療した方の

ケースをお見せしましょう。

パノラマ写真です。

まず、患者のレントゲンを先に確認します。

患者さんは小学校の時に転んで前歯が割れて、

神経治療をした後に

レジンで補強した状態でした。

来院当時の写真です。

歯の変色が顕著に現れた様子です。

また、割れた跡も見え

美観上よくありません。

おそらく以前にも前歯にクラウンをかぶせる場合

美観上、良くないかもしれない

こんな風に治療を終えたようです。

私も患者さんが若い女性であることを考慮して

前歯は美観上、より良くすることに気を使いました。

幸いなことに、歯に大きな問題はないように見えます。

美白治療を行うことにしました。

美白には3つの方法があります。

1. 神経治療をした、死んだ歯の内部に

美白剤を入れて白くするシルファルチ美白

2. 歯の表面に美白剤を塗って

白くする専門家美白

3. 一般人でも直接家でできる

自家美白

死んだ歯の場合、表面だけ美白すれば

その効果を見るのは難しいです。

変色した歯の内部に美白剤を入れる

失活値美白を行うことにしました。

美白治療後、2週間後に

2番目の歯科来院日の写真です。

初日の写真と比べると

とても白くなった歯を見ることができます。

左の中央にある

（写真上は上、実際は下の前歯）

中切歯(1番)と側切歯(2番)は

まだ変色した部分が残っている姿です。

3番目の歯科訪問の写真です。

美白治療の2週間後です。

側切歯はほとんど暗い色がすべてなくなり

正常な歯の色に戻りました。

しかし

側切歯に比べて効果が微々たる

左の真ん中の中切歯は

美白治療を継続しました。

同じ患者、同じ部位に同時に

治療を進めても治療結果は

同一ではないことを示す

とても良い症例です。

人の体は本当に難しくて複雑で

予断を許さないということを

もう一度感じて謙遜して

細心に治療しなければならないと思います。

中切歯は治療経過を

もっと見守ることにしました。

4番目の歯科訪問の写真です。

1番と2番の両方とも色が明るくなった姿です。

それでも中切歯は

効果が乏しいと考え

専門家の美白を並行することにしました。

そのように数回の過程を経て、

歯の色がとても白くなりました。

私と患者さんの両方が満足した時の写真です。

自分の歯を磨かない審美治療

無削除ラミネートベニヤ

もう同じことが起こらないように

セラミックを

歯の上に貼る治療を行いました。

神経治療した人は切ってかぶせるのが

一般的な方法ですが、

大きな衝撃を受けない前歯で、

美観上重要なので、こういうやり方で

治療を行いました。

患者さんの歯の色を確認しながら印象を持ち、

気功物を製作しました。

先ほどお話したように患者さんが

若い女性であることを勘案して

美観上完璧であるように

もっと力を入れました。

実は前歯の場合は奇数で進めるより偶数で進めた方がいいです。

どんなによくできた気功物も、

自然歯とは区別できるため

片方だけするよりは、

対称に両方を一緒にした方がいいです。

もちろん患者さんの歯を削らないので

被害もなく、

以前とは違って技術が発達して

非常に薄く作業することができ

ぎこちなくもありません。

患者さんもこれに同意して

治療を行いました。

そうして完成した姿です。

実はこの写真を最初からお見せしましたが、

ポスティングを読む皆さんも

どんな人を治療したのか

気付きにくかったでしょう。

実際に他の歯科医も

詳しく見る前には分かりにくいです。

今日の歯科は内部の起工所もあるし、

熟練した歯科技工士と一緒に作業するのに

可能なことでした。

ポスティングを読む皆さんも

過去に神経治療をした人に問題が生じたり、

歯が変色したり、

単純に美的な理由で美白をお望みなら

来院して診療を受けることを願いながら

今回のポスティングを終了します。