私の上毛新聞ひろば覧掲載記事。其の1、
私が、投稿し掲載された、
地方紙「上毛新聞ひろば覧」(読者投稿のページ)記事を御案内します。
(記事は、見易い様に文脈を替えて有ります。
掲載日は、西暦です。叉、投稿は、六百字程です)
▲ 此の記事は、
2006/7/25に投稿の「私の韓国関係新聞投稿と記事」を加筆・
修正した物です。
● 画像は、上毛新聞社に「ひろば覧」の有志が、222名招かれ、
同じ町内で、只、二人選ばれた、知人の江原しづさんと記念写真。
(上毛新聞社提供) 87.04.29.
* 上毛新聞に付いては、 http://www.jomo-news.co.jp/
★ 放言大臣と有権者に思う
三宅英雄
藤尾文相が罷免された。当然である。
私は、藤尾さんが、文部省を去る時のニュースをテレビで見たが、
まるでお祭り騒ぎ、職務を中断して、あれで良いものだろうか。
役人や議員諸氏の気持ちは理解出来ない。
藤尾さんは朝福田元首相の師弟を訪ねて、
朝食を共にし、意見交換をしているという。
しかも元首相は、亡くなった安井謙さんのあとを受けて、
七月に日韓議員連盟の会長になったばかり。
藤尾さんも韓国問題については十分に精通していると思うが、
それだけに残念である。
私は五十七年の教科書問題では、ソウルでずいぶんひどいめに遭ってしまった。
藤尾発言のような事があった後は、
私のような個人的民間人外交をしている者にそのつけが回ってくるのである。
次回の衆院栃木二区に注目しょう。
有権者一人ひとりが賢くなって、
国政をつかさどる人を選ばなくてはならないということである。
(大泉町小泉)掲載日 86.09.22.
* 福田元首相に付いては、
https://ckmj.web.fc2.com/roots.html を御覧下さい。
★ 今後の日韓友好、私の期待
三宅英雄
アジア大会で中曽根首相は、二度目の訪韓をした。
今回はご存知のように、”藤尾発言”の陳謝が最大の目的であった。
日韓の間のきしみを一気に解決するための方法として、長い間の懸案であった。
指紋押捺(おうなつ)問題も後藤田官房長官との二人三脚で、
五年ごとを、最初の一回限りとすることをにした。
前回、首相は全大統領との宴席で、
韓国歌謡「ノーランシャツ・イブンサナイ」/
(黄色いシャツの男)をハングル(韓国語)で、
うたったほどの外交上手である。
願わくば廃止が望ましい。
指紋押捺がなくなれば、ビザも免除になるらしい(韓国では現在、
五十歳以下の人の外国観光旅行は制限されている)。
えらい人たちばかりで乾杯している時代は終わった。
今後は民間レベルで、
日韓はイギリスとフランスのような間がらにならなければいけないと、
私は思う。
(大泉町下小泉=自営・37)掲載日 86.10.08.
★ ハングルを勉強しよう
三宅英雄
韓国人からもらった韓国歌謡の歌詞カードを、
字引を前に直訳することから始まった、
私のハングルの世界もこの秋で四年になった。
その後、呼称問題で計画だけだったNHKのハングル講座も
「アンニョン・ハシムニカ」(お元気ですか)のタイトルで始まり、
今も勉強を続けている。
助詞の使い方、固有語・漢字語の違い、
さらにマル(言葉)からヨクサ(歴史) 、ムンファ(文化) 。
そして日韓問題など、とても難しく、またとても奥行きの深いテーマ。
一つの壁にぶつかってしまったところ、この六月末から高崎市の公民館で
韓国朝鮮語講座があるというので申し込み、
隔週土曜日、車で一時間半の道程を毎回受講、
今はもう半分以上の講義が終わった。
開講時には、四十人いた受講生も半分ほどになってしまい、
五年もの間、現地で勉強し教えてきた、
古田先生には、教えがいがなくて、さぞかし残念では・・。
せっかくの機会、ヨルシミ・コンブハシプショ(熱心に勉強しましょう)。
日本の古里は韓国なのだから(国をハングルでナラという)。
(大泉町下小泉=自営・37)掲載日 86.11.07.
{古田先生は、現在筑波大学の古田博司教授です。}
* 韓国歌謡に付いては、
https://ckmj.web.fc2.com/kankokukayou.html
* 韓米愛の唄に付いては、
https://ckmj.web.fc2.com/han-ga-yo.html
★ ハングルを学びませんか
三宅英雄
高崎市の公民館で開かれた八ヶ月にわたるハングル講座は、
一月で一応終わった、
期間中、休みなく通講したのは、私も含めて3人だけ、
公民館としては残念に思ったようある。
しかし、更に勉強しようとする人たちで、
今度は自主的に活動して行こうということになって、
二月から月一回の予定で、これまでと同じ古田先生の講義で始まった。
読者の皆さんも、日常生活の中でハングルを使っている。
例えば、独身男性を示して、チョンガー(チョンガク・総角)、
おみこしをかついで「ワッショイ、ワッショイ」
(来ました、来ました、みこしの神様が)、
そして、農家の庭先で鶏を追いながら「トオッ、トオッ」
(また、また、また鶏たちは)など、
数え上げたらきりがないほど。
身近な言葉から始めて、古代から日本とも関連の深い韓国を知ることは、
ハングルを勉強することから。
そして、ヒューマニティーへの最短の道でもあるだろうと思う。
ラジオ・テレビなどでハングル語を勉強している人、
関心をもたれた人は参加しませんか。
和気あいあいの中で自然に会話が身につき、世界を知ることにつながります。
問合せ先ー高崎市公民館または、
黒川代表(電話0273-47ー○○○○)までどうぞ。
(大泉町下小泉1458=自営・37) 掲載日 87.04.14.
{○の上記電話番号はマスキングします。}
★ 私の上毛新聞ひろば覧掲載記事。其の2、に続く。
韓国大使館張相九参事官 https://ckmj.web.fc2.com/sanjikan.html
韓国の陶工文柱天先生を招いて「文柱天陶作展」
https://ckmj.web.fc2.com/munjucheon.html
韓国支部を慶南梁山市に開設&釜山周辺の観光地
https://ckmj.web.fc2.com/besan.html
2022/04/06 更新。
2024/06/02 TOPの画像をAIで、モノクロから、カラーに、変更。
동아우의자업연구회 회장 미야케 히데오
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