日韓親善を語る上で避けて通れない、やくざの研究
画像1、九州最大のヤクザ組織「二代目工藤連合草野一家」溝下秀男総長が、
[実話時代BULL]編集部を通じて、
私に、御贈呈の処女作「極道一番絞り」です。96.2.14
(溝下総長と本文との関わりは有りません。
溝下秀男元総長は、
08年7月1日享年61歳で死去)
画像2、其の他の蔵書に捺印の「三宅蔵書」印です。
【何故やくざの研究か?】
代々此処に、在住して465年に成ります。
【注1】昔、当地に中島飛行機の工場が有り、
多くの韓国・朝鮮人が徴用され、
其の子弟が、同級生の中に幾人も居た関係から、
韓国の世界に入り込みました。
家の中は、全て韓国です。
徹底して居ないと嫌なんです。
メディアでは、
韓国語の挨拶も出来ない者が韓国を語って居る事が、
嫌ですから、韓国人妻の作る韓国料理を食べ、
輸入した韓国伝統家具に囲まれ、
韓国語で暮らして居ます。
中島飛行機の子息中島源太郎氏(故人・元文相、現職の代議士で死亡)
【注2】が、
常々私に云って居た事は、「一つの事業を成し遂げるのは、
20年の歳月が必要なんだよ」との意味が今やっと判った様子です。・・・
其の中島代議士の為に、設立した政治団体も、45年です。
87年11月、竹下一次内閣で、
文部大臣に就任され、
翌秋88年ソウルオリンピック開会式に、
竹下総理の代理として、
盧泰愚大統領に招かれた際、
私が、簡単な韓国語の挨拶言葉を御教示し、
其れを実行した為、
大統領に大変喜ばれたと話されました。
(当時の官房長官は、平成年号を発表した後の小渕恵三総理総理。
党幹事長は、
前総理安倍晋三代議士の父親晋太郎氏でした。)
父母が、
互いに中島飛行機に勤務の関係から、
私が生まれ、当時、誰もが貧しい時、
古くて大きかった家に、当時、
三家族が間借りして居て、
一家族が同じ中島飛行機に勤務して居た在日韓国人でした。
私は、勿論幼かったから、
判りませんでしたが、
運送業の傍ら、
父に、聞いた事が有りました。
父は、
「韓国人だろうと、ヤクザだろうと差別はいけない。」
と言って、自身が戦争が嫌で、
逃亡して居た話も聞きました。
小笠原に「行って見ろ」と何度も云うので、
21歳の時晴海港から、
48時間掛けて行った事が有りますが、
小笠原に、居たからなのが、
理由でした。
やくざの研究は、
日韓親善・日韓相互理解・日韓協力を語る上で、
避けて通れない問題です。
何故なら、上記の様に、
日帝時代に強制労働の為、
韓半島から連行されて来た韓国・朝鮮人(所謂在日)の差別問題、
有るからです。
一例を挙げると、
「日立就職差別裁判」です。
日立製作所に就職が内定した朴鐘碩 박종석 が、
在日朝鮮人で有る事が、
戸籍抄本から判明し、
内定取り消しされた事件です。
在日で有るが故に、
差別と偏見に遭い、就職出来ず、
やくざ組織に入る者も、
沢山居たからです。
指定暴力団のトップにも、在日韓国・朝鮮人の方が居られる事から、
事実と御解りでしょう。
運送業を廃業した後、
中島代議士に、
新聞記者の仕事を御世話して貰いました。
在日・やくざ・日韓関係の研究に新聞記者と言う、
看板は非常に意義の有る物でした。
(運送業を開業出来たのは、
間借りしていた在日韓国人の保証で銀行から、
融資を受けられた事からでした。
此の記述は、97年(平成9年)8月12日の
<上毛新聞ヤング覧> に記事として、掲載して有ります)
■ 暴力団の海外進出は、
ハワイと米国西海岸は住吉会、泰国・比律賓は山口組、
韓国は稲川会と縄張りが決められていました。
稲川会は最初済州島に上陸し、砂利会社を経営しました。
【やくざ関係等の蔵書】
「極道一番絞り」 二代目工藤連合草野一家 溝下秀男 著 洋泉社
「ヤクザ」ディビット・カフラン、アレックス・デュプロ 著 第三書館
「日本の暴力団」(各団体幹部・役員名簿付) 仲村雅彦 著 政界往来社
「田岡一雄自伝」 ‥天睚哭⊃徑詈哭仁義篇 田岡一雄 著 徳間書店
「山口組三代目」 怒涛篇 飯干晃一 著 徳間書店
「ネオ山口組の野望」 飯干晃一 著 角川書店
「山口組の研究」 猪野健治 著 双葉社
実録・大物死刑囚たち「さらばわが友」 元死刑囚K・O著 徳間書店
「関東の親分衆」 藤田五郎 著 徳間書店
山口組ドキュメント「五代目山口組」 溝口 敦 著 徳間書店
「東京暗黒街」 実録・銀座遊侠群 岩佐義人 著 徳間書店
「修羅の群れ」 怒濤篇&首領篇 大下英治 著 徳間書店
実録「殺人会社」 大下英治 著 徳間書店
「極道たちの塀の中」 小田悦治 著 日本文芸社
「真珠湾の組長」 豊田行二 著 青樹社
「群狼の系譜」 安藤昇グラフィティ 安藤 昇 著 竹書房
「ヤクザの世界」 ヤクザ社会の虚像と実像 青山光二 著 光風社出版
「暴力株式会社」 福本和也 著 光文社
「ヤクザという生き方」 別冊宝島 編 JICC出版局
「悪」 悪の手引書 情報研究所編 データーハウス
続 親分「任侠」 実録・日本任侠伝 猪野健治 著 双葉新書
「関東稲妻親分衆」 任侠百年史物語 藤田五郎 著 笠原出版社
「暴力事件とたたかう」 民事介入 小倉 博 著 労働旬報社
「手形詐欺師」 パクリ屋 読売新聞社西部本社社会部 編 読売新聞社
実録「企業の秘部」 第一弾 石川明保 編 広論社
「ナニワ金融道」 カネと非情の法律講座 青木雄二 監修 講談社
「ストリートファッカー」 超ナンパ術 佐藤まさあき 編 松文館
「ピンサロジー」 1300店突撃リポート 萩原 彰 編 現代史出版会
「塀の中のイラスト日記」 府中刑務所のすべて 野中ひろし 編 日本評論社
「日本の警察」 FOR BEGINNERS 西尾獏/文 橋本勝/絵 現代書館
「最後の博徒」 波谷守之の半生 正延哲士 著 三一書房
「東海の殺人拳」 安藤 昇 著 徳間書店
「領土強奪」 安藤 昇 著 徳間書店
実録関東尾津組伝「新宿残侠伝」 猪野健治 著 徳間書店
「実録大阪戦争」 大日本正義団の内幕 アサヒ芸能編集部著 徳間書店
「柳川組の戦闘」 飯干晃一 著 徳間書店
「人斬りやくざ」 藤田五郎 著 徳間書店
「実録東海の親分衆」 藤田五郎 著 青樹社
会津小鉄・図越利一の半生「残侠」 山平重樹 著 双葉社
山口組四代目竹中正久の生涯「荒ぶる獅子」 溝口 敦 著 徳間書店
「銃弾の掟」 飯干晃一 著 光風社出版
「掟の伝説」 小林旭主演[修羅の伝説]原作本&VTR 勝目梓 著 徳間文庫
読売新聞地方記者時代に、暴力団と在日韓国・朝鮮人を取材していましたが、
人生の内で、非常に有意義な時間を過ごしました。
동아우의자업연구회 회장 미야케 히데오
* geocitiesの全てのPageは、
体調不良入院中2017.9月下旬、
突然、<www.geocities.jp>より、削除され、
<Yahoo! JAPANカスタマーサービス>に、
二度、問い合わせのメールを送信後、
「仙台法務局からの削除請求を戴きました為、削除しました」と2017.11.14受信。
有限会社アイシン建設社長谷敬介の裁判内容を掲載した事が、
不適切と云う事ですが、
裁判は、公開ですし、
憲法で、表現の自由は認められて居ますし、
掲載PAGEだけで無く、
geocities全部が、削除され、
ソースのコピー&画像を保存して、居なかった為、
非常に苦労しましたが、
一部、<ウェブ魚拓>に、
データ―が有ったので、
2018.03.06やっと復元しましたが、
画像が探せず、
内容が変更して有ります事を御了承下さい。
其の旨、
17.11.25淀橋教会での<故郷の家・東京>一周年記念コンサートで、
孫正義の母・李玉子に会ったので、
「倅に酷い目に遭った」と話す。
此の為、本Pageを18.08.26変更・更新する。<敬称略>
更に、21.05.12更新。
更に、22.08.05更新。
更に、23.08.17更新。Copyright (C) 2005-Permanence Hideo Miyake. All Rights Reserved.