ソウルシティツアーバス | 美しいソウルの夜景ドライブコース

都心の明かりがぽつりぽつりと灯る夜、

きらめく街や建物が織りなす華やかな風景は、

ソウルをさらに特別な場所に変えてくれます。

このロマンチックな景色を存分に楽しみたいなら、

ソウルの夜景ドライブコースをゆったりと満喫できる

ソウルシティツアーバスを利用してみましょう。

まるで映画のワンシーンのようなソウルの風景に、

きっと心奪われるはずです。 ツアーが始まる光化門（クァンファムン）のチケット売り場は、 空港鉄道ソウル駅や孔徳（コンドク）駅から簡単にアクセスできます。   ソウルシティツアーバスの予約 夜景ツアーは1日1回、決まった時間にのみ運行され、 乗車券は公式サイトや チケット売り場で購入できます。   ただし、人気が高くすぐに売り切れてしまうため、 予約順によって2階建てバスではなく、 1階建てバスになることもあります。 オンラインでの事前予約をおすすめします。   ソウルシティツアーバスの比較 2階建てバスは、開閉式の屋根と冷暖房の有無によって オープン型とグラストップ型に分かれており、 合計71席（2階：61席、1階：10席）です。 1階は収容人数が少ないため、 快適で外の環境の影響を受けにくいです。 一方、2階は開放感があり、 より臨場感あふれるソウルの 夜景ドライブコースを楽しめます。 一般のバスよりは高いですが、 2階建てバスよりは低めです。   合計45席で、冷暖房が可能な 密閉式の前方座席と開放式の後方座席に分かれているため、 好みに応じて選ぶとよいでしょう。 ソウルシティツアーバスを実際に乗って比較した結果、 より美しい景色を楽しみたいなら2階建てバス、 高所恐怖症の方や身体が不自由な方には 1階建てバスの利用をおすすめします。   ソウルシティツアーバスの座席のお役立ちTIP バスの種類は事前予約の先着順、 座席の割り当ては現場での待機順です。   18時頃から現場に列ができ始めるので、 良い席に座りたい場合は早めに訪れるのがおすすめです。 空港鉄道のTIP！   漢江（ハンガン）に沿って続く ソウルの夜景ドライブコースを存分に楽しむなら、 「右側の座席」がおすすめです。   段差が高くなる「中間地点」に座れば、 視界を遮るものなく、さらに幻想的な景色を堪能できます。   景色よりも快適な環境を重視するなら、 2階建てバスの場合は1階、 1階建てバスの場合は前方の座席に座ると、 冷暖房が効いていて快適に過ごせます。   ソウルの夜景ドライブコース チケット売り場でチケットを交換して待機すると、 19時頃から先着順で入場が始まります。   19時30分になると、 いよいよ1時間30分にわたる壮大な旅がスタートです。 座席はゆったりとしていて 荷物を置くスペースもあるため、身軽に旅を楽しめます。 ソウルシティツアーバスが運行を始まると、 走行ルートや歴史についての説明が流れます。 12ヶ国語のオーディオガイドが提供されているので、 外国人も気軽に解説を聞くことができます。 光化門から始まるドライブコースは、 江辺北路、盤浦大橋、聖水大橋、漢南大橋まで 漢江沿いに続きます。   オープンな空間で涼しい漢江の風を感じながら 眺める街の夜景は、まさにロマンチックそのものです。   夕焼けに染まる空、きらめく橋と街の明かりは、 見慣れているようでいて、 どこか新鮮なときめきを与えてくれます。   この瞬間を満喫する人々の姿も、 ソウルシティツアーバスのロマンを感じさせてくれます。 漢江を渡って到着する場所はNソウルタワーで、 ここでは30分間の自由時間があります。   遠くから見ていた南山タワーを近くで見たり、 華やかにきらめくソウルの夜景を 鑑賞できる良い機会です。 Nソウルタワーで癒しの時間を過ごした後には、 崇礼門（スンネムン）と南大門市場を通り、 清渓広場に戻ってツアーは終了します。   主要な観光スポットを一気に巡ることができる、 素晴らしいソウルシティツアーバスでした！   天気の良い夜に、 ソウルシティツアーバスを利用して、 ロマンチックなソウルの魅力に浸ってみませんか？   ソウルシティツアーバス アクセス：空港鉄道 孔徳駅で下車し、 5号線 孔徳駅に乗り換え、光化門駅で下車後 5番出口から徒歩9分。 または、 空港鉄道ソウル駅で下車し、799番バスに乗車、 光化門駅6番出口・光化門ビルバス停で下車。 住所：ソウル特別市 中区 世宗大路 135-7 営業時間：毎日 9:20～19:30 毎週月曜定休日