
13日、ソウル松坡(ソンパ) 区芳夷洞(バンイドン) オリンピック公園体操競技場では、デビュー以後、初めての単独コンサート「Winner EXIT Tour In Seoul」が開催された。12日と13日の2日間で開催された今回のコンサートでは、WINNERが披露したヒット曲はもちろん、メンバー別のユニットステージと未完成の新曲ステージなど、WINNERの多彩な魅力を見ることができた。

ステージへの渇きはファンにも大きかった。WINNERが歌い始めると、すぐに大きな応援とファンが一緒に歌う姿を見せた。メンバーたちが「後ろにいる方々の顔が見えない」と冗談を言って、客席に突き出たステージに向かうと、観客たち全員が起立する光景も演出された。青いペンライトが巨大な公演会場を埋め尽くした。ソン・ミンホは「宇宙のようだ」と微笑んだ。

愉快な魅力はWINNERのもう一つの武器だった。メンバーたちは、アフロヘアやレトロ風の衣装など、面白い姿で登場してPSY(サイ) の「ベルボトム(NAPAL BAJI)」のカバーステージを披露した。また、ドラマ「応答せよ1988」のパロディ映像を通じて体を張ったギャグやモノマネを披露し、客席を笑わせた。メンバーたちは、公演会場を訪れたヤン・ヒョンソク代表に向けて「ああ~ヤン社長! 嬉しい、嬉しいですよ」と挨拶をして、再び観客を笑わせた。
新曲の公開と共に、公演はピークに達した。カン・スンユンは「次のアルバム『EXIT:X』のダブルタイトル曲の一つだ。まだ編曲も終わっていない未完成曲だが、皆さんにプレゼントしたかった」と新曲「LA LA」をサプライズ発表した。ファンたちはすぐにサビを一緒に歌いながら、WINNERと一緒に呼吸をした。「IMMATURE」「SMILE AGAIN」を最後に、公演は幕を下ろし「DON'T FLIRT」「SENTIMENTAL」「JUST ANOTHER BOY」をアンコール曲で披露して、最後のエネルギーを見せ付けた。

いつも明るい姿で笑いを与えたイ・スンフンも、公演の終盤に至っては真面目な顔に変わっていた。彼は「空白期間中に、曲作業や個人活動を行ったものの、いつカムバックするか分からないという事実に苦しんで萎縮した。そのたびに皆さん、そして、今この瞬間を想像しながら耐えることができた。今回の公演に、僕たちの今までの時間がすべて盛り込まれていると思う」と、胸いっぱいの感想を伝えた。カン・スンユンも「苦しくて辛い時間もあったが、僕たちの歌を愛してくれる人々のために、そしてこの瞬間のために熱心に頑張った。これからは皆さんと一緒にずっと歩き続けることが僕の新しい夢だ」と言って涙を流した。
この日のコンサートは、今までの渇きを解消する場であり、WINNERのコンサートの最初のページを飾る公演だった。ステージの甘い味を知ったWINNERが今後、どのように成長するか期待が高まっている。