T-ARAのウンジョンが、SBSの週末ドラマ『5本指』の製作スタッフから一方的に降板を通報されて物議をかもしているなかで、すでにウンジョンの降板に備えた代理の俳優のキャスティング準備作業がはるかに以前から勧められていたという主張が提起された。SBSは22日午後、「『5本指』の製作スタッフはハム・ウンジョンの降板を確定した」と公式発表した。また「後任は現在、議論中で早い期間内に決める」としたが、直ちにチン・セヨンが投入されながら、あらかじめ内定していたのではないかという疑惑が提起された。
これと関連して、ある関係者は「ウンジョンに代わる俳優のキャスティング作業がすでに19日から進行されていた」と主張した。現在、ウンジョンの代わりにキャスティングされたチン・セヨンが21日にキャスティングと関連した初めての通知を受けたという点を勘案すれば製作会社側がチン・セヨンに先立ち他の俳優を先に物色していたものと思われる。緊急会議の末にウンジョンを降板させることに最終結論が出た21日以前からキャスティングの水面下作業があったこと。
ウンジョンが16日に行われた『5本指』の製作発表会に参加して21日台本練習をして22日初めての撮影を準備している間、すでに19日から代役の俳優のキャスティング作業が進行されたのだ。これと関連して、ウンジョンの代わりにキャスティングされたチン・セヨン側は「私たちは19日にキャスティングの話は聞きませんでした。21日と22日にすべてのことが急に決定された」と話した。
SBSは22日、ウンジョン降板を公式発表して「『5本指』の製作スタッフは諸般事情に対する長時間の議論と苦悩の末にホン・タミ役のハム・ウンジョンの降板を確定した」と明らかにした。このような「長時間議論と苦悩」の中にはすでに19日からウンジョンに代わる俳優を物色してキャスティングの事前作業を進めたという内容も含まれたと見られる。
一方ウンジョンの降板と関連、23日韓国放送俳優労働組合は「ハム・ウンジョンを復帰させて当事者と視聴者に丁重に謝りなさい」と抗議声明を出した。また、芸能マネジメント協会も「ウンジョンのドラマ降板は製作社の横暴」として「不合理に被害を受けたハム・ウンジョンが名誉を回復することができるように権利を主張するだろう」と明らかにして波紋は弱まらないでいる。