
「最も美しい季節、最も美しい姿で来てください」
結婚を控えたカップルに、ウエディングソングをお願いしたい歌手を尋ねるなら、第1位はまさにこの男、ソン・シギョンであろう。それでソン・シギョンが準備した。愛のメロディがいっぱいなコンサート“ウエディングソング”。ソン・シギョンがカップルごとに訪ねて行く代わりに逆にカップルがソン・シギョンのウエディングソングを聞くために延世大学校の野外劇場をいっぱい埋めた。もちろん愛を待っているソロもやはりこの席に参加した。
甘美なメロディの「She」で舞台に登場したソン・シギョンは「ウエディングソングだというのでカップルのためのコンサートじゃないかと誤解があったようです。現在進行形なのがおかしいんだ」と冗談を言って「愛には2人でする愛もあるが、片思い、終わってしまった愛などいろいろある。そのような多様な愛に対する歌を歌うだろう」と話した。
“ウエディングソング”といえば普通結婚式で1つになった美しいカップルのための歌だと考えやすい。しかしソン・シギョンは“ウエディングソング”という概念をより一層広げた。1人でする愛、別れ後の愛…世の中のすべての愛を応援するソン・シギョンの歌は初夏の夜の感性をしっとりと濡らした。
「僕はうれしい」、「済州島の青い夜」と続いたソン・シギョンのウエディングソングは「僕に来る途中」で美しく終わった。3時間以上続いたソン・シギョンのウエディングソングに、今愛し合っているカップルも、別れに傷ついている、あるいは近づく愛を待っているソロもみな幸せなほほえみを浮かべた。世の中のすべての愛のためのソン・シギョンの“ウエディングソング”はそれでより美しかった。