イム・サンス監督「カンヌ受賞は最後のシナリオ…この程度なら立派だ」 | mintyの韓国イロイロ話

mintyの韓国イロイロ話

韓流大好きmintyのブログです!



“第65回カンヌ国際映画祭”本賞受賞に失敗した『カネの味』イム・サンス監督が、物足りなさを表わした。

閉幕式を一時間後に控えた27日午後5時30分(現地時間)、豪雨の中、フランス・カンヌのあるカフェでイム・サンス監督に会った。イム監督は、この日午後3時頃、カンヌ国際映画祭側から閉幕式の招待の連絡を受けることが出来なかった直後、カンヌ映画祭に参加した記者たちと対面した。

彼は、「一人で上がって降りて行ったイム・サンス監督の率直な懇談会程度で分かってほしい」として「偉そうな顔をするイム・サンスが、賞を取れず申し訳ない」と話し始めた。「映画は初めから行かなければならない道と計画、目標などの色々なシナリオがあった」としながらも、「今までみな合致したが最後一つだけ合わなかった」と明らかにした。

引き続き、彼は「カンヌに公式招待を受ける前まで、複雑な問題があったが、全部計画のとおり進行された」とし、「カンヌで、細かいもの一つでも取ろうというのが最後のシナリオだったが、(受賞は取れなかったが)この程度ならば立派だと思う。」と付け加えた。

彼は「公式スクリーニングを終えた後、26日遅くまで酒を飲んだ。女性スタッフが“明日も私達は必ず仕事をしたい”で話すのが、とても可愛かった」とし、「そのように激励してくれたが仕事できなくなって申し訳ない」と率直な心情を表わした。

彼はこの日『カネの味』出演俳優らと受賞不発を共に分かち合った話も打ち明けた。

彼は「午後1時30分頃、連絡を受けて胸が苦しくて浜辺で心を治めた。ホテルロビーでキム・ガンウ、キム・ヒョジン、ユン・ヨジョンなどに会った」とし、「次また来よう」と話して、お互いを抱きしめた。3人とも濃いサングラスに挟まれていて、表情は読めなかった。ユン・ヨジョンもそのまま抱きしめて、背中を叩いた」と当時を思い出させた。

一方、カンヌ映画祭競争部門に名前が上げったホン・サンス監督の『他の国で』と『カネの味』は無冠に終わった。黄金奨励賞はミカエル・ハネケ監督の『アムール』の手に渡った。