韓国ドラマ、死だけが最善?…視聴者大失望! | mintyの韓国イロイロ話

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韓国ドラマの主人公らが相次いで死によってドラマから抜けながら、視聴者から反感を買っている。

最近、テレビ局3社の月火と水木ドラマは順番に最終回を迎えながら、主人公らの運命に視聴者の関心が寄せられている。特に制作スタッフには結末に対して秘密厳守が守られながら、視聴者が憶測だけが氾濫し、結末に対してより期待感が高まっている状況だった。しかし、偶然なのか、必然なのか、ほとんどのドラマは主人公の死で幕を閉じ、視聴者を失望させた。

SBSの月火ドラマ『ファッション王』が代表的だ。アメリカへ行ったカン・ヨンゴル(ユ・アイン)は、怪しい男に銃で撃たれて死ぬ。理由もなく、突然の展開に視聴者は驚き、結末に対する意見が飛び交った。制作側は「視聴者の推測に任せる」と沈黙を守った。裏切られたと誤解したカヨンがそそのかした「シン・セギョン犯人説」、シン・セギョンが出演するドラマの主人公らは全員死ぬということから始まった「必然的死亡説」など、笑えない憶測が流れた。



『The King 2 Hearts』もチョ・ジョンソクの死によってファンが衝撃を受けた。ウン・シギョンの死は『The King 2 Hearts』で一番インパクトがあるシーンだった。主人公のイ・ジェハ以上に愛されたウン・シギョンのキャラクターは、ジェシン(イ・ユンジ)との恋の行方もサッドエンディングで幕を閉じ、視聴者の目頭を熱くさせた。ウン・シギョンの死は感動的ではあったが、逆にドラマへの集中力が落ち、葛藤の中、死で処理されて展開がむなしくなったという指摘もあった。

『赤道の男』もイ・ジュニョクの最後を死で飾った。大どんでん返しを繰り返し、復讐劇を続けてきた『赤道の男』はジャンイルの突然の自殺で終了した。『赤道の男』は『屋根部屋の皇太子』に水木ドラマ1位の座を奪われ、最後まで有終の美を飾ることはできなかった。



このような急な主人公らの死は、最終回を目前にし、結末と視聴率にこだわりすぎる現在のドラマ風土と関連がないわけではない。作家は結末を書いた台本を渡す直前まで視聴者の反応と希望を確認して最高の結末を描こうと努力する。もちろん、視聴者の反応と関係なく最初から自身の構成を押し通す場合もあるが、ほとんどの場合、視聴者の反応と希望から結末が考慮される。

このため、作家はいわゆる「メンタル崩壊」を体験し、結局、もっとも手軽で衝撃を与えられる死によって、性急に締めくくることになる。しかし、このようにはかない結末は視聴者にも「メンタル崩壊」を与えている。切迫して進んでいたストーリーが死によってぷっつり切れながら、ドラマへの集中を邪魔して結局、視聴者は「せっかくここまで見たのに…」と怒りまで感じることになる。

視聴率中心の風土の中で、結末が迷宮入りした時は“死だけが最善”という選択が残念でならない。