
MBCの新しいシチュエーションコメディ『ハイキック!短足の逆襲』が9月19日にスタートする。
『ハイキック!短足の逆襲』は2007年に放送された『思いっきりハイキック』と2009年に放送された『明日に向かってハイキック』に続く、『ハイキック』シリーズ第3弾となる。キム・ビョンウク監督が演出する『ハイキック3』は、制作が公表されたときからキャスティングなど、多くの関心が寄せられた期待作。
特に前作『思いっきりハイキック』と『明日に向かってハイキック』が多くの視聴者層を獲得しながら興行に成功したため、これまで以上に期待が大きい。
見どころポイント1:気楽に生きていくには短足なキャラクター
権威が地に落ちた一家の主アン・ネサン、親を早くに亡くし一人になった女子高生のジウォン(キム・ジウォン)、金がなくて大学卒業証書だけある憂鬱な青年ジニ(ペク・ジニ)、白くすっきりとした顔で言うことは全部言う医者ゲサン(ユン・ゲサン)、とても優しくてへとへとになって生きる女教師ハソンなど誰一人として楽に生きる人はいない。
『ハイキック!短足の逆襲』には、生きていくのにより楽な8頭身の足ではなく、生きるには少し不便な短い足を持った人々が生き残るために孤軍奮闘する物語である。果して彼らは短足でハイキックすることができるのか?
見どころポイント2:今度はトンネルでつながった両家?
地球の反対側にいる人とは、簡単に友達になれるのに、実際は隣りに誰が住んでいるかも知らない。崩壊したネサンの家族が妻の兄弟であるゲサンの家に帰ってきた後、6.25のときの避難用に掘られたトンネルを発見する。隣りのジウォン家とトンネルを介しての交流が始まるのだ。デジタル時代に昔ながらのアナログな交流の手段なのか?ハイキックの前作が3代が一緒に暮らす大家族の話だったら、今度はトンネルを介して生じる2世帯の愉快な話が描かれる。
見どころポイント3:凄惨に崩壊した家族
適当に生きて突然崩壊した、すっからかんになった家族の話。そして、貧しさを本当に経験したことのない人々の文化的衝撃と適応できない姿を見せる。
金をなくしてしまうが、大口をたたく癖だけは残っている一番金のない最も地位が低いところ(?)で一家の主というプライドを守るためにもがき苦しみながらも笑いのある話が描かれる。
見どころポイント4:第3者の視線から見た2011年
このすべての物語が作家になった70代半ばのイ・ジョクの目線から描かれる。
イ・ジョクは金儲けしたくて大学病院を蹴って、肛門外科を開業したゲソンの先輩医師として金を稼いだが、ずっと肛門だけを見てきたため、うつ病になってしまった医師として登場する。
後で作家になって『ハイキック!短足の逆襲』を執筆して、金の時代だった2011年、短い足で生きていく彼らを未来からの視点で、3人称の観測者としての視点で見つめる。もちろん彼の視線は、憂鬱だからこそ観察することができるもの。憂鬱な人の目で見る人生はどうなのだろうか?
見どころポイント5:日常の愉快な一発、ハイキック
最後の見どころポイントはハイキックを見ながら、あまり途方もない意味を追求しないこと。ただ日常を思いっきりふっ飛ばすことができる愉快なエネルギーを発見するのがハイキックの最重要ポイント。