歌手MCモン(本名シン・ドンヒョン)が、インターネットポータルサイト「NAVER」の利用者知識共有サービス「知識iN」に、自身の歯の状態で兵役免除の判定を受けられるかどうかを質問していたことが確認された。 11日ソウル中央地検刑事3部によると、MCモンは歯2本を抜歯した後の2005年1月にNAVERの知識iNに「現在の状態で兵役免除の判定を受けられるか?」という趣旨の質問の文を書き込んだ。
これに自身は現職の歯科軍医官だというAさんは「状態が非常に良くなくて兵役免除対象に見える人が現在、服務中」という内容の返事を書き込んだ。
検察はMCモンがこの返事を確認した後、自身の歯の状態では兵役免除の判定を受けることが難しいかもしれないと判断、歯を追加で抜くことを決心したと見ている。
先立ってソウル警察庁経済犯罪特別捜査隊は偽りで入隊延期をして健康な歯を抜いて兵役免除を受けたMCモンを公務執行妨害及び兵役法違反の疑いで書類送検した。
MCモンは、2004年8月から2006年12月までソウル市江南区の歯科医院で正常な歯4本を抜いて歯低適機能点数未達で5級判定を受けた疑いを受けている。
また2004年3月29日、Bさんに250万ウォンを渡して某産業デザイン学院で受講したように偽りの在院証明書を発給してもらい、3ヶ月間入隊を延期するなど5回にわたって全422日間入隊延期をした疑いも受けている。
しかしMCモンは警察と検察調査で自身への疑いを否認し、そこで検察はこの事件に対する社会的関心を考慮してMCモン起訴の可否に対する判断を検察市民委員会にゆだねた。
その後、大学教授やタクシー運転手など、各界の市民9人で構成された市民委員らはMCモンに対して「起訴すべき」という意見を出し、検察はこれを反映してMCモンを在宅起訴した。
一方MCモンは、現行兵役法が年齢超過にともなう兵役忌避者の入隊義務免除の年齢基準が36歳以上となっているため、2014年前に有罪が確定すれば徴兵検査を再び受けなければならない。
[写真、文=NEWSIS]