ここ最近、ニュースで報道されている専攻医(研修医)の職場離脱。

 

現在、病院で患者のために医療に従事されている立派な専攻医(研修医)の方もいるため

全員とは言いません。

 

しかし、「職場離脱した専攻医(研修医)」の対応を見ると

自分のことだけを考えて行動しているように見える。

 

そんな人達が果たして患者の苦しみ理解し、患者の治療ができる医師になれるのだろうか。。。

 

おそらく、冷たく患者をあしらう医師になるんだろうな、としか思えない。

 

 

逆に、医学部へ入学のための点数は僅かながら足りずに落ちたとしても

人の命を救いたいと思う、人たちが医学部に入れるようにしたほうがいいと思った。

 

医師不足などの対策として発表した大学医学部の入学定員増は、長時間労働となっている

医師の労働時間を軽減する施策でもあり、自分たちにとってデメリットばかりではないのに

なぜ、こんなに反対するのか?

 

おそらく

 

・自分は苦労して医学部に入ったのに、今後、簡単に入学できるようになるのが許せない。

・医師が増えることで、将来、独立して自分が病院の経営者となるとき競争相手が多くなり、邪魔になる。

 

これが本音ではないだろうか。

 

自分のことだけ考えている人たちが、今の「職場離脱した専攻医(研修医)」だと思う。

 

今、手術をしないといけない人たちがいるにもかかわらず

「大学医学部の入学定員増」に反対するため、その医療現場を去る人が

果たして、人の命を救えるのだろうか。患者の苦しみを理解できるのだろうか。

 

そんな人より、医学部には落ちたが、人の命を救いたいと思う志を持つ人を

医学部に入れたほうが何十倍も、何百倍も人の為になる。