昨日、友達と今後のことについて


話をしている時に


「なんか私達って


日本に住んでいる同級生がする


会話じゃないよね。」って


話になった。




シデクの愚痴は、日本でも


共通問題。






でも、「老後の不安」を



ここまで真剣に考えている



30代の同級生なんて



正直、ほとんどいないしょぼん



日本だったら


ここまで 老後の不安


将来、住むところの悩みなんて


大体、50代にはいって


定年退職することを真剣に考える時に


する人多いんじゃないかな?って


話しをしていると 思わず笑ってしまった



でも、これが現実。




日本に住んでないから


日本人の同級生とは違う環境


違う将来が待っているから


仕方ないんだよね・・・・




日本に帰ると


悩みといえば


皆 育児とか義理の家族とかだったり



その他は、どこどこに


旅行に行ったとか 芸能人の話しとか


昔の思い出話とか・・・






真剣に



老後の話している日本の



同級生の友達って



言われてみれば



いない・・・・






私の最近の悩みや不安は



つまり



日本に住んでいる一般の50代後半の人の


考えることだって 昨日、友達と


話してて思ったわ・・・あせる



20年くらい先の不安を


考えざるを得ない


この状況って・・・・




やっぱり、韓国だからだわ・・・なくなく




将来 年金だって主人は


韓国人だから


もしも、主人に何かあっても


遺族年金だってもらえるかどうかわからない


もし、もらえたとしても


その為だけに


韓国に住んでいないだろうし


(入国管理局でパスポートみれば


韓国滞在日数とか把握されてるしね)





日本でかけている年金だって


すずめの涙ほどしかない





入院しても


韓国には高額医療費ないから


老後+万が一の医療費の蓄えを


しておかないとだめ。


長期入院なんてなったら医療費貧乏になる




その点、日本には、高額医療費があり


福祉が手厚い




日本にいれば、交通事故で死ぬ確率低いから


病気や健康のことを考えていればいいけど



韓国に住んでいると


いつ交通事故に巻き込まれて死ぬかもしれない


不安が常にある



特にバスに乗っているときね・・・



だから 私 日本の家族宛に


遺書を書いてます。




これは、1つは、


万が一の時


日本の家族が困らないようにするため。



私の場合


子供がいないから


必然的に、私が死んだら


相続人は、主人一人。



で・・・・主人がもし、その後


死んだら、その財産は


主人のシオモニ、姉、妹へといく。


つまり




私の財産

  ↓

 主人

  ↓

 シオモニ

  ↓

 ヌナ・ヨドンセン

  ↓


韓国のもの




こういう風になってしまうことが


あるということなのだ。




私が長生きすれば良いけど


韓国にいると 何があって死ぬか分からない


不安があるからね。



せめて、自分が汗水たらして働いたお金


そして、時々 日本の両親が


くれたお金


これだけは、韓国のものにするわけにはいかない。



日本の両親やご先祖様の供養のために使って欲しい



これが私の万が一の時の


遺言。


だから


日本の資産は、遺言で母や兄弟に行くように


準備している。



こんなことしている


30代の同級生って


絶対にいないはず・・・ううっ...



でも、しとかなきゃ、


万が一って時に


言葉も通じない主人にどうやって


日本の家族が話しをするのか・・・



やっぱり 


無理なんですよね、現実考えた時に。








普通に 平凡に毎日を送って


たまの休みには


直売所にいって


新鮮な野菜を買って・・・


子供にゆとりのある教育をさせて


のびのび、田んぼの中で


走り回って遊ばせて


季節の移ろい


土の香りを肌で感じさせ~




私にもし、子供ができたら


日本の両親が私達子供にしてくれたように


育てたい




そんな環境だったら


私ももっと


真剣に子供を考えてたかもしれない





韓国に住んでいる日本人の友達が


今回 日本に帰ったとき


体験入学で子供さんを


小学校に通わせたとのこと




日本の小学校は、協調性、


自分で考える力を大事にしていると


つくづく思ったとの事



韓国は、小学校から


見えない競争社会があり


譲り合いや協調性を教えることが少ないらしい



しかも、韓国の学校には、


音楽や体育、図工の時間がほとんど無いらしく


小学一年から勉強のみの時間割だとか


日本と韓国では


生徒たち自身が教室や校庭の


掃除をするかどうかという所にも


違いが有るし


日本では昔ながらに


持ち物としてハンカチ・ちり紙を


持たせることを連絡帳に書いてあったとのこと



こうした小さな違いが


国民性の違いへと


つながっている気がする



諺で


「三つ子の魂百まで」というのがあるけど


小さい時の環境って


その子の土台になる気がする





両親が私の結婚を反対している時に


いっていた言葉を思い出す。



国際結婚はそんなに簡単なもんじゃない


好いたの晴れたのは、ほんの少しの間


現実の 生活がまっているんだから・・・・って



他にも色々 言ってた言葉を思い出す。



まさしく 自分の親だけあって


私の性格、見抜いてました・・・




まさしく 人生の先輩だけあって


言っていること間違ってませんでした・・・




それに今頃 気付いてきたんですよね



だから



せめて  


日本の家族には


自分が国際結婚したことで


迷惑をかけたくないんですね・・・