職安通り以上韓国未満!ぐるばんちゃんのコリアンな日記 -4ページ目

簡易アカスリマシーン登場?!

20041105

ぐるばんちゃんのコリアン日記 簡易アカスリマシーン登場?!

カメラのことを調べようと、リコーのHPを覗いていたら、

「ケアナケア」

という関連会社の製品を発見!
最近抜け毛に悩んでいるものの、育毛剤やら頭皮ケア剤を
試せば試すほど頭皮が負けてしまい、ガビガビにかぶれちゃう
ので、、、
「こりゃ、ハゲるに任せるしか無いのか、、、」
とガックリしていたところ、この製品は1分間に30回
の水流で毛穴の汚れを落とし発毛を促すスグレモノ!

四万円弱という良いお値段だったのですが、
さっそく東急ハンズで買ってしまいました。

ケアナケア

充電してタンクにお湯をはり、「塩素除去剤」を溶かして
準備完了!
スイッチを入れると勢い良く湯が噴出します。
なかなか刺激がキモチイイ!
しかし、本当に頭皮の汚れが落ちるのか?と半信半疑だったのですが排水溝にはトロトロと見たことのない
種類の「アカ」(!?)が!

ものは試しと頭以外の皮膚にも水流をあててみますが、
アカがどんどん出て行きます。
これはまさに「アカスリ」の快感に匹敵する!?

しかし数日後、、、

やはり頭皮がかぶれてしまいました、、、
ノズルから頭皮までの距離がビミョー!

せめて結婚までは髪の毛を維持しようと大枚はたいたのにい!


センマイ刺し


真っ黒いセンマイが多いですが、

(それはそれで良いのですが)


コリアのセンマイはチーフが丁寧に下処理

をして臭みも無く歯ごたえもgood!


せんまい

酢味噌をつけてどうぞ!

ごま油の下味で

そのまま食べてもウマい!


ちなみに

センマイとは、牛の三番目の胃袋です。


一番目 ミノ

二番目 ハチノス

三番目 センマイ

四番目 赤センマイ(ギアラ)


となります。

※ヤンというお店もありますが

ヤンとは韓国語で「胃」の意味で

胃の総称の場合か、

お店や地方によってどこの部分をそういうか

違うようです。

今年はバイクも韓流だ~!MCショーに韓国二大メーカー出展!

今年はバイクも韓流だ~!MCショーに韓国二大メーカー出展!

(2005年4月)


今年は高速道路の二人乗解禁や、AT免許制度等で追い風が吹くバイク業界。
業界を下支えする昨今のスクーターブームではアジアを含む輸入車が元気です!

なかでも台湾メーカーはブースも年々拡大の一途、
ホンの何年か前は、台湾製を前面にださず、
「実は台湾なんスよね、、、」
みたいなカンジでしたが、今回の出展社はプロジェクターで
本国仕様のCMをバンバン流しもうすっかりブランドイメージ確立させた
ようでした。

何年か前からわが韓国のメーカーも徐々に輸入を開始。
デイリム(大林)はホンダ、ヒョーソン(暁星)はスズキ、と
日本譲りの信頼性と安さで登場!と思いきや、
ん?ちょっと元気無いぞー!

サイクル

大阪で様々な輸入車を扱う「カスタムパーツ フタイ」
が正規輸入を開始したデイリムがズラリ!
でもちょっと陳列がキツキツだニャ!全然跨げないよ~ん!
今までの並行モノと違い、価格設定が現地に近く好感がもてます。
お店が大阪にしか無いのが残念、、、

一方、いち早く日本法人の「ヒョーソンモータージャパン」
を設立したものの初出展の同社は三台のみの淋しい内容。
各社、アフターパーツメーカーも巻き込んで盛り上げているのに
元気不足。

用品メーカーとしては、用品小売大手の「RSタイチ」さんが
ヘルメットメーカー「HJC」を輸入開始。
コストパフォーマンスを武器に全米でのシェアはナンバー1だとか。
確かにグラフィックモデルの価格は安いかなあ?
日本正規導入にあたり、欧米仕様とも韓国仕様とも違う
「J仕様」を開発したそうです。
原チャリ用には良いかも?

いかんせん欧米勢に比べるとテイストが足りないアジア勢。
しかし台湾の台頭には目を見張ります。
アフターパーツを開発しようにも、本国でのバイク業界が成熟していない
韓国ではちょっと自動車以上にツラいかな?
一応各社レースも国内選手権みたいのがあるんだからいろいろ宣伝してほしい。
デイリムブースではK-POPで韓流をアピール?
今のウチに波に乗るべく頑張って!

韓国生まれのダイエット開始!

2004年08月01日

ぐるばんちゃんのコリアン日記 韓国生まれのダイエット開始!

健康診断を2ヶ月後に控えたある日、、、
「ヤバイ!このままではまた検査に引っかかってしまう!」
日ごろから体重には気を使って、、、(ナイじゃん!って聞こえてきそう!)

知り合いの社長さんに勧められたのが、、、
「ユニカル 植物のちから30」!
ユニカルさんは牛乳より吸収率の高いカルシウムを作る
健康食品会社ですが、この製品は30種類の野菜を凍結乾燥後
に粉末状した健康食品で見た目はキナ粉のようですが、

その名の通り30品目の食品を匙一杯で採れてしまうスグレモノ!

韓国では生食(センシク)と呼ばれ僧侶の食事として
生まれたそう。
製法はもとより成分には韓国の土壌も関係するようで、
実際にこの製品も韓国で作っているそうです。
韓国も食生活の成熟やキムチ離れにより肥満が増加。
健康ブームも相まって生食が静かなブームとか。

そんな生い立ちも気に行って!?
食事代わりに生食を豆乳に溶いてダイエット開始!

(牛乳苦手なもんで、、、)
はたしてその効果は!?

なましょく

この粉が「生食」(センシク)
体重はともかく繊維質も豊富なのでお通じには効果大!
お問い合わせは!下記へ!
http://www.unical.co.jp/

食べた!?食べない!?クサれ餃子

ぐるばんちゃんのコリアン日記 2004年7月

【食べた!?食べない!?クサれ餃子】

韓国ではすっかり収まった!?
「生ゴミ餃子」騒動でしたが、僕自身何処吹く風、、、
と安心しきっていたところ、アルバムに

「ゲゲ!餃子ああ!」を発見!

写真は餃子騒動が起こる前の5月。
慶州の民俗酒場で出てきたバンチャンの中にしっかり入ってました!

バンチャンで出てきて僕が食べ残すワケが無く、
確実に食べてるのは間違い無い!!
(いかにも手作りではない餃子、、、大根が入っていたかは?)

だいたいタダでさえ足が速い挽肉を原料にしている餃子なのに、
なおかつ餃子に大根が入っていたこと自体ビックリだあ!

日本の職安通りでもイメージ払拭の「試食会」が行われたそうです。
そこでのコメントは誰が言ったか
「韓国の餃子は淡白で美味しいです」
餃子が淡白!?って飲茶に出てくる高級餃子じゃ無いでしょ!

餃子製造202社中22社に是正処置が執られた一連の騒動では

長年にわたり「不良品餃子」が流通していたことを如実に語っています。

先の「淡白」って意味が本当かわかりませんが、
「火を通せば平気です」
とでも言ってくれた方が良かったんジャん?

餃子

写っている「マッコルリ」はドでかいどんぶりに入ってw3000!
日本で飲むのがバカらしいねえ、、、

あかすりはしないで下さい!


 先日新聞でこんな記事を見つけました。


~☆~☆~☆~


日本語教室に通う日本在住の外国人の8割以上がひらがなの

読み書きはできるが、半数はローマ字の読み書きができないことが

文化庁の意識調査で分かった。
同庁は

「日本語学校はひらがなやカタカナを教えており、

ローマ字表記より、漢字にひらがなのルビをふる方が役立つかもしれない」

と分析している。


~☆~☆~☆~

回答者は581人で国籍はさまざまだそうです。
そこでウチの会社のバイト二人に聞きました。


御馴染み朝鮮族中国人の金さんと普通の中国人留学生の劉さんです。
劉さんは英語、日本語ペラペラなのですがやはり駅名、地名などのローマ字表記は

読めないと言っていました。

「take」という字は「テイク」とは読めても「タケ」とは読めないんですね。

でも地名や案内のローマ字って変なの多いし、覚える必要があんまりないかも?
でも外国語を学校での勉強以外改めてやってみて「日本語が読めて良かった!」
と思いました。日本語に比べて英、中(普通語は特に)、韓はやはり合理的ですよね。

英語、ハングルの文章を見ると文字の羅列はメリハリが無く見えます。
しかし漢字カナ混じりの文字を一から覚える苦労を思うと日本語が

できる外国の方って尊敬しちゃいます!

漢字の音訓、数詞の変化、活用などなど、、、覚えることが多すぎる!

~☆~☆~☆~


再び記事
 日本語の会話や読み書きが不得意なために、困ったり嫌な思いをした場面は、

「病院」が最も多く21%。次いで「近所付き合い」(17%)▽職場(15%)▽役所の窓(12%)。

病院の場合、「症状を伝えられない」などの言葉の壁を訴えている。 

~☆~☆~☆~


そこで昔テレビでやっていた「外国人日本語弁論大会」に出場した

韓国人女性のことを思い出しました。
その女性は日本に留学中に友達と連れ立ってよく銭湯を利用したそうです。
何回か通う内銭湯にハングルの掲示がしてあり

「こんなところにもハングルがあったわ!」

と喜んだのも束の間
その内容とは、、、

「あかすりはしないで下さい!」

だった!というお話。
友達とお互いにあかを擦り合うのは楽しくキレイになるひと時なのかも知れませんが、

若い女性のキャッキャ!とはしゃぐ声はきっと何語かに関わらずタダでさえ響き易い

浴場内に響きわたり周りの人の耳に触ったのでしょう。

でもそれだったら「静かにしてね!」と書けば良いと思うのですがあかすりには銭湯
にとって弊害が多かったのでしょうか?
洗う場所を長時間占拠しちゃうとか?

銭湯にはマナーを各国の言語で啓蒙するポスターを見た事がありますが

あかすりは想定していなかったのかな?

初めてのスンデ体験!

まだこれほど韓国にハマるとは夢にも思ってなかった、七年前のお話です。

ある日、ひょんなコトから友人と上野で「韓国料理を食べよう!」ということになりました。

漫画「美味しんぼ」に感化されていた僕は、その中で東上野へキムチを求めに行くシーンを思い出し、行ってみることにしました。事前情報はそれだけ。オフィス街なのか、日曜の午後、閉店の店が目立ちます。韓国食品の店などを冷やかしながら物色しても、炭火焼肉を条件に店を覗くとなかなか良さそうな店が見つかりませんでしたので、あっさり東上野をあきらめ、噂(?)の新大久保行きを決定!

山手線で移動中、携帯電話が掛かってきました。
声の主は去年までウチの会社でバイトをしていた朝鮮族中国人留学生の徐君。高崎の大学に入ったのですが東京に遊びに来ていて飲みの誘いの電話でした。
これはちょうど良い!「韓国語喋れるんだから新大久保ナビゲートしてよ!」と新大久保で待ち合わせを決めました。
合流すると男二人のこっちに対して徐君は日本人のカワイイ彼女を連れていました。

駅前の道を徐君の言うがまま明治通りに向かって歩いてたら、久々の新大久保はいつの間にか「アジア」になっていました。飲食店に関わらず看板には中国語、韓国語をはじめ「アジア」の言葉が踊っていて、すれ違う人々もエキゾチック。程なく階段をあがって二階の店に入りました。他のお客はみんな韓国人で「えらい(?)ところに来ちゃったな~」と思ったのが当時の僕の感想。徐君に「ね、ね、韓国語喋って見せてよ!」、「日本語通じるんだから別に良いじゃないですか」と徐君は韓国語を口にしようとしませんでした。
雑誌で見たスンデをメニューに発見!これはぜひ食べてみなくちゃとチヂミとともに注文しました。スンデは腸詰めということで、中華風のような物を連想していた僕は次の瞬間びっくり仰天。どす黒い極太のフランクフルトをスライスしてあるような感じですが、切り口から覗く中身はソーセージのそれではありません。

出て来たのを口にするとフワフワしているではありませんか。ちょっと生臭い?米、春雨の他、いろいろなものが詰まっていましたが、中華、ドイツのように香辛料で臭いを抑えようという発想は無いようでした。ドイツにはヴルートヴルストとか言う血で固めたソーセージがありますが、それとも違うみたいだし・・。肉を塩分で粘りを出し、ケーシング(いわゆる皮の部分。これでは腸)に詰めた後、薫煙させたり茹でるなど加熱するのが腸詰めの基本的な作り方ですがケーシングとして腸に詰めていると言う以外共通点はないようです。もちもちしていない代わりに心配される添加物(増粘剤、結着剤、発色剤)の使用は必要ないのかな?スンデを煮込む場合もあるそうですが生臭さが一段と増すのでは?となんとなく気になりました。

日本ではマヨラー(マヨラー:どんな食べ物にも常識に関わらず、マヨネーズをかけて食べるのが好きな人の事)ではないけれど血合いの赤身魚(かつお、まぐろ等)を食べるときマヨネーズやポン酢で食べる事がありますがスンデにはどうでしょう?豚足につける酢味噌も合うかもしれません。

韓国でも釜山の方では塩ではなく、味噌をつけて食べるという話を聞いたことはありますが。韓国に行った知り合いがポジャンマチャ(韓国の屋台)でスンデを食べたらあまりに生臭くて具合が悪くなってしまったと言っていましたが、好きな方はその生臭さがたまらないらしいです。韓国では「スンデ横丁」も形成されあらゆる店が覇を競っているとのこと。韓国に行ったらうまいスンデを求めて、スンデの食べ歩きもいいかもしれません。

さてと、話を戻しましょう
僕が行った新大久保のお店は出されたどの料理も一品一品が多くて、4人居たから良いものの、人が少なければ食べきれなかったでしょう。(この話題はまた改めて書きます)結局、最後まで徐君は韓国語を話すことなく終ってしまいました。以前、NHKで放送された韓国関連ドキュメンタリーで「南北のカップルを作るためのねるとんパーティー(北朝鮮から亡命してきた男女をそれぞれ韓国の男女とめぐり合う場を提供するパーティー)」の放送を見たとき、韓国では「北の訛りで話すとなかなか就職が出来ない」という出演者のコメントがありました。

言葉(発音など)の違いから、そのような差別が未だまかり通っているのかとちょっとショックでした。
だから徐君は他の韓国人のお客さんに朝鮮族中国人留学生である自分の立場を悟られまいとしたもかも?と今回新大久保に誘ったのが良かったのか、考えてしまいました。




はじめて習った韓国語は「ビビジマセヨ!」

昔、学生時代、居酒屋でバイトをしていた頃、
バブルの真っ最中で、お客さん全員が近所の会社の韓国人
SE(システムエンジニアー)という宴会がありました。

特に提供する料理の内容は普段と変りません。
お通し、お造り、揚げ物など、ごく普通の居酒屋さんの
メニューでしたが、その時、事件は起こりました。

追加のビールをお客様の席にお持ちした瞬間、
僕が目にした物は「えっ!」な、なんと
お造りのネギトロにフライの盛り合わせに付いていた
タルタルソースを入れて全員が混ぜて食べていたのです!
声こそ出さなかったものの言葉を失いました。
きっと誰か一人が始めたら右へならえしてしまったに違いない。

まぐろ、ネギ、つまの大根、わさび、大葉
全てがタルタルソースで真っ白でネバネバ。
まさに真っ白ユッケ状態。しかし、時すでに遅く
そのまま召し上がっていただくほか無く、
特になにも申し上げられませんでした。

それから時は流れ、
毎月愛読する「Dancyu」の韓国料理特集で
「ビビンパのビビンは混ぜる」という意味で、
韓国の方がちらし寿司を見たら混ぜたい衝動が
抑えられないはずと書いてありました。

なるほど、そうだったんだ。
あの時のお客さんは「混ぜたかった」んだ
と僕は遅からず納得しちゃいました。

その後うちの会社に朝鮮族中国人の金さんが入ってきました。

彼女は来日してからだいぶ経っていたし、
寿司屋さんでのバイト経験もあったので
同じ間違えはありませんでしたがやはり異国では
さまざまな問題が起こることは間違いないようです。

そこで同じ過ちを防ぐべく聞いた言葉が
「ビビジマセヨ!」(混ぜないで下さい)でした。

混ぜる対象が液体の場合は「ソックジマセヨ」と
区別して言うことも教えてもらいました。
(その頃はまだ「カムサハムニダ」も「珍道物語」の歌詞で
知っているだけで、意味は全然知りませんでした)

彼女は言葉も堪能で仕事もとてもよく出来たのですが、
事情で辞めざるをえず、代わりに韓国人留学生のチョさんを紹介してくれました。

そのチョさんがその後、僕の人生に大きな影響を与えることに。

延辺料理はいかが?

前回のハナ会にご参加の皆さん、ご参加有難うございました。

当日は新大久保に集合し、飲みへと流れる趣旨でしたが、
ヒョンなコトから近隣の教会へゴスペルを聴きに行く事に、、、

教会の馴染みの無い僕ですがナマのゴスペルにしばし聞き入りました。

いつも韓国料理を食べに行く事の多い僕たちですが、
今回は中国朝鮮族の多く住む延辺地方の料理を食べみようと
企画しました。

辿り着いたのは

「金達莱」http://r.gnavi.co.jp/g777400/

「キンタツライ」と表記されてますが
韓国語で「チンダルレ」のことだそうです。
日本語ではカラムラサキツツジとか。

今回は中国留学の経験がある「I君」が主役。
中国語でテキパキと注文していきます。

メインはなんと言っても「羊肉串」
「中国では5人で80串ぐらいはフツーですね」

ビールも注文して「カンペー!」と行きたいところ、ふと瓶を持ったら
「冷たくない」
「オイオイ、このビール冷たくないよ、、、」
「本場ではこれが常識ですヨ」
と彼は全く意に介さない様子。
結局、常温ビールを飲むハメに、、、
う~2時間半もガマンしてこれかよ!?

ハナ会



今日のパンチャン(おかず)

韓国家庭料理「コリア」


ある日のパンチャン(おかず)


今日は「トングランテ」


トングランテ


まんまるな肉団子。

どこか懐かしいような素朴なお味。


向こう側のレバ刺しもウマウマでした!

(これはパンチャンじゃありません!)