株で大損する人の特徴  その3 | これだけでも株で稼げる!

株で大損する人の特徴  その3

またまた、株で大損する人の特徴についてです。

ちょっとしたシリーズになってきましたね。(笑)


これまでも、株で大損をする人に共通して見られる特徴を
いくつか挙げてきましたが、他にも、まだまだあります。




その一つは、資金量のかなりの部分を
一回の売買に投入しているケースが多い、という事です。


よく言われる「一発買い」というやつです。


こんな買い方をしていると、かなりリスクが高いんですよね。



確かに買った銘柄が予想通りに値上がりしたのなら、
その利益が大きくなるのですが、
逆に、値下がりすれば、損失も大きくなります。

ハイリスクハイリターンというやつです。



まあ、株式投資にスリルやギャンブル的な快感を求めているのなら、
こういう買い方をやってみる事も否定しませんが、
多くの方は、そのような目的で株式投資をしている訳ではありませんよね。


私の場合は、投資資金を増やす事を目的として
株式投資をしております。
(ほとんどの人はそうだと思いますが・・・)


ですから、株の売買にスリルや興奮を求めている訳ではありません。



そのため、一般の人から見ると、
非常に面白くない売買を繰り返しています。


一回の売買で投入する資金は、基本的に小さなポジションで、
小さな売買を何回も繰り返しています。


地道に、少しづつ、資金を増やしているという感じです。


ハッキリ言いいて単純でつまらない売買だと思います。



たまには、ドカンと大きく勝負に出たいと思うときもありますが、
そんな事をすると、おそらくドカンと大きくやられる気がします。(笑)





これまで何度も、
大損する人は損切りが出来ない事が大きな原因と言っていましたが、
一度に大きなポジションを持っていると、
精神的な抵抗が大きくなり、なかなか損切りができなくなります。


100円を無くしたくらいならケロっと諦められますが、
10万円をなくした場合は、そう簡単に諦められないのと
同様の心境だと思います。




私は、精神的に決して強いタイプの人間ではありません。

もし、一回の売買で、多額の損失が出てしまったら、
損切りするのに、かなりの抵抗を感じてしまうでしょう。


だからこそ、一回の売買で、大きな損失が出ないように、
基本的に小さなポジションでしか売買はしないのです。

そして、含み損が大きくなればなるほど、損切りが難しくなるので
できるだけ早く損切りをするように心がけているのです。



株式投資では、どうすれば儲かるのかではなく、
どうすれば損をしないのか、という視点で考えるようにすれば、
自然と投資成果がよくなると思います。


だからこそ、このメルマガでは、数回にわたって、
大損する人の特徴について取り上げてみました。




こうした事をヒントにして、
あなたの投資に役立てて頂ければ幸いです。






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