ようつべカスタマイザ
9月のことですが、この日、恵比寿で友人とランチ。

ランチしながら、友人、
「15日にね、渋谷に握手会行ってくるんだwww

整理券、無理かなぁと思ったけど、電話したら買えた~ヾ(@^▽^@)ノ」
と、ほっぺキラキラ


よかったね(°∀°)b
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ん?
でも、15日って、今日だけど

((゚m゚;)!!!
「今何時
?今から渋谷行くー
1時間で帰ってくるから
」と、ガッチャマン実写版に出ていた鈴木なにがしさんの握手会に、
ガッチャマンもびっくりの(?)疾風のごとく 飛び去って行った友人・・・。
そして 取り残された くまとも・・・
ポツーン( ̄Д ̄)・・・
・・・と思うでしょ?
ところがどっこい、恵比寿には、わたしが あしげく ( と言うほどでもなく…年に4~5回?) 通う
東京都写真美術館
があるのです!!!
この日の展示は岡村昭彦さんの『生きること死ぬことのすべて』。
タイトルにひかれて、飛び込むように入ったものの、
これを観るには心の準備が足りませんでした。

戦火の人々、テロ、紛争、飢え、勝利、敗北、航空機事故、環境問題・・・
“人間が土に還る詩のようなものを感じた”という岡村さんのコメントと共に、
草むらの向こうに、左胸を撃ち抜かれて倒れる瞬間のビアフラ軍の兵士の姿・・・
ぐらっと傾きかけた兵士の後ろから、陽の光が差し込み、
その瞬間を映している、岡村さんの周辺の草も 陽の光に透けていて、
草むらの美しさと、命果てる瞬間のコントラストが痛烈にせまってきます。
ご遺体が写っている写真は、直視できず、ほとんど通過してしまったのだけれど、
今も目に焼き付いているのが、『水による拷問の跡。その水をアヒルが飲む。』というベトナムの写真でした。
写っているのは、ドラム缶とその周辺にできた水たまり・・・その水をアヒルが飲んでいるという、一見のどかな風景。
その対比が、無情さを際立せて、心がしんと凍りつくようでした。
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会場には、ジャーナリスト志望なのか、しきりにメモを取ったり、資料と見比べている20代半ばの青年が何人かおりました。
未来の岡村さんでしょうか・・・
立派・・・わたしは、食べたばかりの『39品目の有機野菜のパスタランチ』が喉までせり上がってきてた・・・。(´д`lll)
【A4×8の大きなチラシ】
↓↓↓

展示は、ほとんどがカラー写真でしたが、このチラシには、おそらく
(岡村さん愛用の)ライカで撮ったモノクロ写真だけピックアップされてます。
岡村さんが使用なさっていた、ライカとニコンのカメラも展示されており、
年季が入っていて、一緒に長旅したんだなぁと感慨深く拝見いたしました。
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この日、恵比寿はビール祭り。
外に出て、日差しを浴び、にぎやかにビール祭りに興じる人の姿を見ても、薄い氷の上の平和が寒々しく、
紅茶の味もわからないまま友人を待っていましたが、2時間半後、帰ってきた友人、
ほっぺを赤くして、鈴木なにがしさんが、いかにファンと丁寧に接してくれたかを熱く語る姿を見てたら、
キラキラした生の世界に、ようやく少しずつ心が温まって、
どうか、この時を守っていけますように・・・と心から願うのでした。
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なんだって、こんな一カ月も前のことを思い出したかと言いますと、最近、皆様のブログでモノクロのお写真を拝見する機会が増えて、急に岡村さんのモノクロ写真を思い出しました。ご気分の悪くなった方がいらっしゃいましたら、本当にごめんなさい。せめて、ランチが消化されきったであろう時間に予約投稿です!!!
本日は、長い文章、終わりまでお付き合いくださった皆様、大変ありがとうございました!