財務省主導で始まった今回の事業仕分け
第一ラウンドが終わって、約1兆4000億円程度の予算削減がと
科学技術予算を短期間の効率で事業凍結に
れんほう仕分け人がスパコン問題で
「2番目ではいけないのですか?」
こいつはアホか?と思った人も多いのでは
2番ならやる意味がない
資源のない日本が科学技術予算を削減してどうやって生き残っていくのか
逆に仕分け人に質問してみたいものです
今日も委員会で、村田同志社大教授が言っていましたね
「戦略とか総合ってついたら、ろくなことはない」
要は、国家戦略局に策がないということを示唆しています
確かに、大学の学部名で「総合~部」ってろくなところがありません
今日からの第二ラウンドとあわせて予算削減目標3兆円
先日、仙石大臣が来年の税収が8兆円ほど落ち込むと
何か一年前の大阪の橋下知事の時とおんなじ、
一生懸命予算を削減したら、税収の落ち込みで、何のこっちゃという事態に
事業仕分けの本丸は財務省に
が、事業仕分けを仕切っているのは財務省
がっちり自分のところは守っている
逆に財務省のムダを誰かが暴かねば
外為特会が標的だとみんな声をそろえていっていました
昨年度の麻生政権下でも外為特会から3兆円捻出しました
3兆円、今回の事業仕分けの目標金額と一緒だよ
事業仕分けは事業仕分けとして、外為特会引っ張り出せば
すぐに捻出できるのではと素人でも思ってしまう
事業仕分けの意味はあるが、やるなら3000事業全部
見直せばいいと思うのですが、時間がかかっても