亀田一家の凋落 | (旧)日本が好きなだけなんだよ

亀田一家の凋落


神童
小さな子供にすら実力を見抜かれるようでは、もはや亀田一家は出来の悪いチンピラ劇団に等しい(某TV局の試合前のインタビューにて)


世間では、11日に行われた亀田大毅と内藤大助のボクシングWBCタイトルマッチの話題がようやく落ち着いてきたようだが、善良を絵に描いたような内藤大助選手の勝利で、亀田一家の劣悪なパフォーマンスは、突然の終焉を迎えたような印象がある。亀田一家の後見人とも噂されたヤクザの親分からも引導を渡され、嘘か本当か、TBSを背後で操っている某民族団体からも駄目出しをされたという話もある。


もともと、中身も実力もなく、TBSによって作られた虚像の一家だっただけに、一度ボロが出ると崩れるのも早い。金目当てで一家を担いだ連中は、一刻も早く沈む船から逃げ出したいのではないだろうか。亀田一家は、無礼千万で自意識過剰のチンピラ一家と言っても過言ではないが、まともな人間なら、あんな連中とは、金儲け以外では関わり合いたくないに違いない。礼儀知らずの上に、大言壮語を吐きまくり、あげくに相手の選手生命に関わるような反則を連発しては、さすがにかばいようもないし、セコンドの親父と兄貴による反則を促すドバイスが、電波にのって中継されてしまっただけに、もはや致命傷だ。


解説や実況は、恥ずかしいほどの亀田びいきだったが、亀田家の凋落を見越していた連中もTBSの局内にはいたらしく、翌日のTBSのみのもんたの朝ズバでは、見事に亀田を切り捨て、内藤大助びいきになっていたのには笑ってしまった。様々なしがらみで亀田びいきの発言しか出来なかった実況のアナウンサーや解説は、いい見世物だったが、政治ニュースで失った信用を取り戻せとばかりに、一斉にマスコミが亀田一家を叩いている姿は、マスコミの偏向報道を知っている者には、少し鼻につくものがあるかもしれない。


TBSの捏造歪曲は、ボクシングの亀田一家だけではなく、ニュース報道の方が本筋で、今のTBSの社長は、「世論はTV局がつくる」と言い放った狂人である。亀田家の行く末などには全く興味はないが、TBSの「世論をつくろう」とする報道歪曲には興味深々だ。最近ではメディアが足並みをそろえるケースが多いので、TBSの単独では目立たないケースも増えているが、出来の悪い亀田劇場終了の後は、一体どんな手で印象操作や捏造歪曲をしようとするのか、TBSのお手並みを拝見したいものである。

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