在日朝鮮人が後押しをする民主党
衆議院の千葉補欠選挙で民主党候補が当選したことを受けて、売国メディアのテレビ朝日とTBSは、いかにも民主党が小沢新代表のもと、今後躍進するかのような報道と、自民党の危機を誇張するかのような報道を垂れ流し続けていたが、竹島問題一つとってみても、在日朝鮮人と深い関わりを持つ民主党に、自民党以上の対応が取れるかどうかは疑問である。
竹島問題における朝日新聞、毎日新聞の報道姿勢をとってみても、あたかも日本に問題があるかのような報道が目立ち、相変わらず日本の新聞としてはレベルを疑う。もちろん、日本側に問題があろうはずもない。1952年に突然、竹島近辺に操業中の日本漁船を大量に拿捕し、無防備の漁船に銃撃を加えて、30名以上の漁民を殺して竹島を占拠した韓国に、ようやく今回のような駆け引きが行えるようになったというのが、日本の現在の状況だ。
今回の民主党の猛烈アピール報道は、在日による竹島問題の報復なのか、それともパチンコ店の廃墟で女子中学生を殺害した、異常な在日少年の犯行をごまかすためなのか、その真意ははっきりしないが、一つ言えることは、在日勢力は小泉政権にかなりの危機感を持っているということだろう。だから、ポスト小泉にしきりに親中・親朝の福田元官房長官を持ってこようと躍起のようだが、いっそ麻生外務大臣を持って来た方が、竹島問題については日本が有利に交渉を進めることが出来るのかもしれない。TBSとテレビ朝日については、世論調査の数字もいじっている可能性があるので、十分注意が必要だ。小泉内閣の支持率低下をこの両局が訴えても、話半分に聞いていた方がいいだろう。TBSとテレビ朝日のバラエティー番組は見ても、政治報道は信じない方が無難である。
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