1位 相槌と会話のバランスをとる
2位 趣味の話を聞いて興味を示す
3位 考えに共感する姿勢を見せる
4位 共通体験を探せるネタをふる
5位 アットホームな雰囲気を醸し出す
6位 相手の地元ネタを盛り込む
7位 ファンションや持ち物をほめる
8位 自己否定にはフォローを入れる
9位 会話の最後に必ず問いをかける
10位 軽い相談をふる
引用元:gooランキング
1位 相槌と会話のバランスをとる
2位 趣味の話を聞いて興味を示す
3位 考えに共感する姿勢を見せる
4位 共通体験を探せるネタをふる
5位 アットホームな雰囲気を醸し出す
6位 相手の地元ネタを盛り込む
7位 ファンションや持ち物をほめる
8位 自己否定にはフォローを入れる
9位 会話の最後に必ず問いをかける
10位 軽い相談をふる
引用元:gooランキング
よく、ホストやキャバクラなど、人と会話をして楽しませる商売の人が使う質問として
・血液型なに?
・兄弟いる?
が使われます。
一見すると、単に質問することがないから無難なことを聞いているかのように見えますが、実は計算された質問なのです。
ポイントとして、会話は盛り上がればいいというわけじゃないことです。
プロと素人との違いはここです。
素人はとにかくその場を盛り上げようとしてしまいますが、プロはそんなことを目的としていません。
彼らが気をつけているということは「いかに親近感を持たれるか」ということです。
そして親近感を持てる一番手っ取り早い方法が「自分との共通点を見つける」ということです。
共通項があるだけで相手への親近感があがる、という実験結果も心理学では多く出ています。
そこで、「自分と共通項が高い可能性があるものから質問をしていく」のです。
では共通項が多い質問とは何があるでしょうか。
→4パターンしかないので当たりやすい。特にA型の人は確率が高い
→姉、兄、妹、弟がいるの4パターン+一人っ子、の5パターンしかないので当たりやすい
→12パターンしかないので当たりやすい
→おおむね47パターンしかないので当たりやすい
などがあります。
極端な話、共通項があればなんでもいいので
・麺類でいうと何が好き?
・好きな小説家は?
・好きな色は?
でもなんでもいいわけです。その話で盛り上がるかどうかは関係ありません。
いかに自分との共通項を作るか、というのが大事なのです。
話し下手な人は、場をいかに盛り上げようかを考えてしまい、空回りしてしまうことがあります。
しかし、2人で話す時に大事なことは、相手との距離が縮まり、話していて楽しくなることです。
共通項を見つけるだけなら難しいことではないので、是非とも使ってみてはいかがでしょうか。
引用元:COBSNEWS
よく口べたな人に対して「話し上手じゃなくて聞き上手になりなさい」と言ったりします。
つまり、話がうまくなくても聞くのがうまければ会話は盛り上がる、という意味です。
しかし、聞き上手になる、というのもなかなか難しい話です。
なんとか話を聞こうと思っても、質問がヘタですぐに話が終わってしまったり、
「なんでこの人は根掘り葉掘り聞くのだろう」と嫌な気持ちにさせてしまったりします。
そこで、会話が盛り上がりやすい質問を紹介します。
それは「相手が無意識にやっていることを質問する」です。
たとえば、先ほどからトイレに行くときに、必ず上を一度見るのはなんでですか?
だったりうまくいってるときの営業電話の時は、すごく物静かに話しますよね
といったことです。
人は、基本的には自分のことを考えるのが大好きですし、自分の話をするのが大好きです。
特に、今まで自分も気付かなかったことを指摘されると、
「たしかに、どうして自分はこうしているのだろう」と考えたくなります。
そして質問をされているのだからその話をしたくなります。
まだ見知らぬ自分のことについて話す、というのは相手にとって興味深い会話なのです。
ポイントとしては
・癖としてマイナスではないものにする
・無意識にやっているけどかっこわるくないもの
を聞くのがポイントです。
怒るときに必ず鼻の穴が膨らみますよね
みたいなことは、相手を嫌な気持ちにさせるのが注意しましょう。
なかなか相手が無意識にやっていることを見つけるのは難しいですが、じっくりと観察して、一つでも見つけられるようにがんばりましょう!
引用元:COBS NEWS