懲戒解雇 | こらあのブログ

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『懲戒解雇』
高杉良







高杉良の経済小説も何作か読んだが、ちょうど読む本がなかったためブックオフで物色中に興味を引かれ読んでみた。
ちょうど僕が生まれた頃の実話がベースのようだが、経営層の反感を買った優秀なエリート社員が因縁を付けられ懲戒解雇の危機に晒される話。
労働法関係には今ちょうど接しているところであり、正に因縁であることはよくわかるわけだが、昭和も終盤近い時代に、しかも名門上場企業でこのような前近代的なシイ的な経営が行われていたのは驚きだった。
しかし、主人公の信念を持った対処とそれを支える同期・友人の存在には心打たれた。