2050年日本では食料が配給制になる?その3
前回の続きですが、仮想水の中で食料品以外でもティッシュ1枚1.9L、割り箸1本7,5L、Tシャツ270L、トイレットペーパー1巻300Lと水を使うそうです。これは植物が成長するまでに使う水と工場などで使用する水の合計になります。割り箸が1本で使う水の量ハンパじゃ無いですね。皆さんもマイ箸を使いましょう。
こうして2050年ぐらいには日本は大変な事態になっている可能性が高いですね。皆さんは1、と2、を読んでどう思われましたか?こんなことは起きないと思う人もいるでしょう。また大変心配された方もいると思います。現実として中国では大きな川たる黄河や揚子江でさえ水が少なくなっているそうですし、またアメリカでも中部穀倉地帯の一部で井戸がかれた為農業が出来なくなっています。もうすでに一部では進行しているのです。2050年よりももっと早い時期にやってくるかもしれません。皆さんも真剣に対策を考えないと自分の一家が大変な事態になるかもしれないということです。
そこで日本国内で行われている新しい動きをお知らせします。
ひとつは植物工場です。
農業の欠点は
1、天候により収穫量の変動、不安定。
2、農薬散布による諸々の危険、人体や商品など。
3.結婚難を招くような重労働。誰もが嫌がる。
4.低収入-厳しい仕事の割りにあまり儲からない
などが挙げられます。そのような農業と違った試みをされている方がいます。カナダでレタスの植物工場造られた岡本さんを紹介したいと思います。
仕事は軽作業だった、妻の啓子と家から200M離れた工場に出勤、種まき、苗の植え替え,養液をチェック。収穫したレタスを、午後に車でスーパーの配送所に運ぶ。1日の作業は3~4時間、昼休みは2時間、昼寝もたっぷりしたしね。
アルバータ州は冬の野菜をアメリカカルフォルニアなどからの輸入に頼っていたため、岡本のレタスはスーパーチェーンに納めるそばから売り切れた。40キロ離れた州第2の町カルガリーから買いに来る人も現れた。
カナダの電気代は安く生産コストは低く、月当たりの粗利は50~60万になった。カリフォルニアの野菜が虫害で全滅したとき(1988年)は設備投資にかかった借金を返済して、キャンピングカーを買うぐらい儲けがあった。
一農家が植物工場でこんな利益を出したのは、おそらく岡本が世界で初めてだろう。日本からは研究者、見学者など企業の見学ラッシュが起きた。
大学卒業後、大規模農業をやりたくてカナダに渡った岡本は80ヘクタールの小麦農家になったが、長い冬が退屈でたまらなかった。
小麦収入で食べていけるので地元の農家はみんな冬はのんびりしていたらしい、しかし彼は何かやりたかった。
日本から届いた古雑誌の記事で植物工場を知り、これしかないと一時帰国、2ヶ月間研究者に会ったり本を買い込んで勉強し、廃校になった小学校を購入して日曜大工で工場を造ったのだ。彼は小麦畑で誤って農薬を吸い込み体調を崩して工場をカナダ人に引き継いで日本に帰国したのだった。
本格的な植物工場は高度環境制御による植物の連続生産システムと定義される。世界中どこでも季節や天候にかかわりなく年間にわたって野菜、穀物、花、苗などの計画的大量生産を可能にし品質と値段も安定する。
温度や湿度、栄養分,光量、炭酸ガスなどをコンピューターで制御し、植物にもっとも快適な環境を与える点は共通している。使う光によって完全人工光型、太陽光型、太陽光・人工光併用型の3種類に分けられる。
無農薬か低農薬が実現でき、無農薬なら洗わないでも食べられる。水耕栽培だから土壌消毒や農薬散布、かかんでの収穫などを省力化できる。異常はコンピューターがポケットベルで知らしてくれる。
単位面積当たりの収穫量は年1回の露地栽培に比べレタスなどで数十倍、場合によっては80~100倍にもなる。
福島県の広域農協JA白川の子会社白川フーズも平成6年からレタスの植物工場を導入した。その中の収穫係の主婦はこう言う。農業をやっている感覚はありませんね、勤務時間も決まっているし、日焼けもしないし、土で汚れることもない。普通の会社勤めと同じ感覚ですよ。
農業が工業化し始めているとレポートを書いている方は締めくくっていました。皆さんはどう思いますか?水耕栽培は土で作るよりも桁違いの生産量を生み出します。今レタスだけですが色々な試みはされているようです。
また都会の地下で工場を造っている方もいます。島津製作所ではビルの側面に畑を作ることを研究しています。これらの新しい試みが早く実現すれば食料の問題も一段落でしょう。国が全面的にバックアップすべき重要な研究です。皆さんで働きかけて行きましょう。
こうして2050年ぐらいには日本は大変な事態になっている可能性が高いですね。皆さんは1、と2、を読んでどう思われましたか?こんなことは起きないと思う人もいるでしょう。また大変心配された方もいると思います。現実として中国では大きな川たる黄河や揚子江でさえ水が少なくなっているそうですし、またアメリカでも中部穀倉地帯の一部で井戸がかれた為農業が出来なくなっています。もうすでに一部では進行しているのです。2050年よりももっと早い時期にやってくるかもしれません。皆さんも真剣に対策を考えないと自分の一家が大変な事態になるかもしれないということです。
そこで日本国内で行われている新しい動きをお知らせします。
ひとつは植物工場です。
農業の欠点は
1、天候により収穫量の変動、不安定。
2、農薬散布による諸々の危険、人体や商品など。
3.結婚難を招くような重労働。誰もが嫌がる。
4.低収入-厳しい仕事の割りにあまり儲からない
などが挙げられます。そのような農業と違った試みをされている方がいます。カナダでレタスの植物工場造られた岡本さんを紹介したいと思います。
仕事は軽作業だった、妻の啓子と家から200M離れた工場に出勤、種まき、苗の植え替え,養液をチェック。収穫したレタスを、午後に車でスーパーの配送所に運ぶ。1日の作業は3~4時間、昼休みは2時間、昼寝もたっぷりしたしね。
アルバータ州は冬の野菜をアメリカカルフォルニアなどからの輸入に頼っていたため、岡本のレタスはスーパーチェーンに納めるそばから売り切れた。40キロ離れた州第2の町カルガリーから買いに来る人も現れた。
カナダの電気代は安く生産コストは低く、月当たりの粗利は50~60万になった。カリフォルニアの野菜が虫害で全滅したとき(1988年)は設備投資にかかった借金を返済して、キャンピングカーを買うぐらい儲けがあった。
一農家が植物工場でこんな利益を出したのは、おそらく岡本が世界で初めてだろう。日本からは研究者、見学者など企業の見学ラッシュが起きた。
大学卒業後、大規模農業をやりたくてカナダに渡った岡本は80ヘクタールの小麦農家になったが、長い冬が退屈でたまらなかった。
小麦収入で食べていけるので地元の農家はみんな冬はのんびりしていたらしい、しかし彼は何かやりたかった。
日本から届いた古雑誌の記事で植物工場を知り、これしかないと一時帰国、2ヶ月間研究者に会ったり本を買い込んで勉強し、廃校になった小学校を購入して日曜大工で工場を造ったのだ。彼は小麦畑で誤って農薬を吸い込み体調を崩して工場をカナダ人に引き継いで日本に帰国したのだった。
本格的な植物工場は高度環境制御による植物の連続生産システムと定義される。世界中どこでも季節や天候にかかわりなく年間にわたって野菜、穀物、花、苗などの計画的大量生産を可能にし品質と値段も安定する。
温度や湿度、栄養分,光量、炭酸ガスなどをコンピューターで制御し、植物にもっとも快適な環境を与える点は共通している。使う光によって完全人工光型、太陽光型、太陽光・人工光併用型の3種類に分けられる。
無農薬か低農薬が実現でき、無農薬なら洗わないでも食べられる。水耕栽培だから土壌消毒や農薬散布、かかんでの収穫などを省力化できる。異常はコンピューターがポケットベルで知らしてくれる。
単位面積当たりの収穫量は年1回の露地栽培に比べレタスなどで数十倍、場合によっては80~100倍にもなる。
福島県の広域農協JA白川の子会社白川フーズも平成6年からレタスの植物工場を導入した。その中の収穫係の主婦はこう言う。農業をやっている感覚はありませんね、勤務時間も決まっているし、日焼けもしないし、土で汚れることもない。普通の会社勤めと同じ感覚ですよ。
農業が工業化し始めているとレポートを書いている方は締めくくっていました。皆さんはどう思いますか?水耕栽培は土で作るよりも桁違いの生産量を生み出します。今レタスだけですが色々な試みはされているようです。
また都会の地下で工場を造っている方もいます。島津製作所ではビルの側面に畑を作ることを研究しています。これらの新しい試みが早く実現すれば食料の問題も一段落でしょう。国が全面的にバックアップすべき重要な研究です。皆さんで働きかけて行きましょう。