観てきました。
この映画を観終わった時、この静かな情熱を持った人たちの物語に触れられて良かったと、本当に思いました。
いや、もしも、某ジャズミュージシャンがこの映画のことをボロッカスに言ってたな…という理由で観に行くのを躊躇している人がいたら、絶対にそれでもジョアン・ジルベルトの音楽に一度でも心を動かされた人ならば、観るべきですよ。(某ジャズミュージシャンって、例の「映画セッション・炎上事件」のアノ人です。笑)
えっと…じゃあどこが良かったのか、と問われると、それは言えないのです。
なぜならこの映画の構造自体が、ドキュメンタリーではありながら、推理小説の要素、軽くサスペンス的なタッチも含んでいるからなのです。
しかしながら、結末も含め、オレ個人的にはとても良かったです。
なにしろ映画全編で見られる、リオの風景が、オレが去年まさにいた場所で、そしてあれから高々1年しか経っていないのにとてもとても懐かしく思えましたしね。
…そして、この映画のパンフレットもとても素敵でした。
ジョアン愛に満ちていました。
ジョアン・ジルベルトに影響を受けた人たちの、ジョアンについての言葉がまた感動的で。
特に良かった言葉が、ジョアン・ジルベルトの来日公演を成功させた宮田茂樹氏の言葉。
《 レヴィ・ストロースが言っている。
「音楽は、すぐに理解できるけれども、他の言葉にして説明できないという矛盾した特性を持つ唯一の言語なので、音楽を創り出す者は神のごとき存在であり、音楽そのものは人知の最大の謎なのだ」
ジョアン・ジルベルトは人並みはずれて音楽的な人だった。
ジョアンは歌うように話し、話すように歌ってくれた。
まるで魔法にかけられた夢のような時間をくれたジョアンは、もうこの惑星上にはいない。
ジョアン・ジルベルト、どこにいるの? 》
この映画を鑑賞し終わった帰り道の電車の中で、これらの人たちの、ジョアンに寄せた言葉を読んでいて、そしてもうそのジョアン本人がこの世にはいないのだと思うと、改めて胸がいっぱいになってしまいました。
前述の某ジャズミュージシャンの方も、「もう、ジョアン・ジルベルトのことは放っといてやれよ!」と言いながらこの映画を批判したのは、ある意味この、パンフレットにコメントを寄せた方々と同様にジョアンの音楽をとてつもなく愛しているからであるのはよく分かるのです。
そう、この映画の中でも、外でも、とにかく一度でもジョアンの音楽に心を揺さぶられた人は、彼の生き方そのものも愛さずにはいられない。
ジョアン・ジルベルトの音楽を聴いたことのない人でも、この映画を観たら一つのことに一生涯情熱をかけることの素晴らしさを感じ、なにかが心に残ると思います。
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さて。
オレの今月のライブはあと2つです。
まずは心斎橋、Foot Rock & BEERS!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2019年 10月23日(水)
@ 心斎橋・Foot Rock & BEERS
《 出演 》
角森隆浩
RAGAPANG
梅原智昭
シオン
伊藤太一
寝木裕和
かしもとゆか
■開場/開演
OPEN / START 17:30 / 18:00
■前売/当日
adv / door ¥2000(1D別)
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そして。
320塾、難波屋編!
楽しみです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2019年 10月29日(火)
@ 西成・難波屋
《出演》
寝木裕和
ジャイアン
320
Live Start 19:00
投げ銭ライブ!!
皆さま、お気軽においでくださいませ😸v
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《“寝木裕和”弾き語り
ライブスケジュール》
● 10月23日(水)@ 心斎橋・Foot Rock and Beers, Osaka
● 10月29日(火)@ 西成・難波屋,Osaka
● 11月8日(金)@ 小田原・すみれcafe, Kanagawa
● 11月9日(土)@ 伊豆高原コロナパーク , Shizuoka
● 11月13日(水)@ 梅田・ハードレイン,Osaka
● 11月16日(土)@ 桃谷・からあげbarはらんべ , Osaka
● 11月22日(金)@ 緑橋・戦国大統領, Osaka
● 11月30日(土)@ 西成・釜晴れ ,Osaka ※ この日はトークショー!
● 12月6日(金)@ 京都・jazz ZAC BARAN ,Kyoto
● 12月15日(日)@ 茨木・Bar アナーキー ,Osaka
● 12月29日(日)@ 高円寺・SUBstore, Tokyo
● 12月30日(月)@ 阿佐ヶ谷・天, Tokyo
● 12月31日(火・大みそか)@ 国立・地球屋 ,Tokyo
● 2020年1月19日(日)@ 大阪某所
ライブ出演のお誘い等々、ご連絡は、
コチラ ↓↓
kora2negi@gmail.com




