先日、ケン・ローチ監督の引退作を観てきた。
※ 『オールド・オーク』
ここで描かれる“分断”や“排除”は、今の日本にも大いに共通する。
しかし排外主義的思想に至った人たちに「消えればいい」とただただ拒絶を突きつけても世界はなにも変わらない。
問題は、そういう思想に至らしめた社会構造はどうやって形成されてしまったのかということ。
そのことを、ケン・ローチ監督は丁寧に描き出す。
主人公・TJ の営むパブ「オールド・オーク」で呑んでいた常連客の女性がこう呟く。
「私はレイシストじゃない。
でも、この街にばかり難民を押しつけて。
それに異論を唱えたら差別主義者だと言われる。」
それに対して、作中TJ やヤラたちがたどたどしくも選んでいく道は、そこで暮らす者たち同士が争うのではなく、出自や文化… さらに思想などが違っても大切なのは“対話”だということを明確に示している。
TJ が愛犬マラを亡くし、悲しみに暮れて引きこもっている自分を恥じた時、ヤラはこう励ます。
「愛を恥じないで。
痛みは分かりあえる。」
きっと、いま日本で排外主義的な考えが恐ろしくも急速に浸透しているのも、自身の困窮する暮らしの中で、より弱い人々のせいにする方が楽だからなのだろう。
この作品ではまさにそれを炙りだしている。
「弱き者は身代わりを探す。
上ではない、下の中にだ。
その方が踏みにじるのが楽だからだ。」
だからこそ、最後にヤラたちがオールド・オークのために作ったタペストリーを掲げてTJ と二人でお祭りの街を練り歩くシーンに心が揺さぶれるのだ。
監督がこの引退作で綴ってくれた希望のメッセージを、私たちがどう受け取るのかということ。
そのことを今も考えている。
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自分のライブ情報!
でーすいさんのお店、ニューカレドニアにて♪
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2026年 5月15日(金)
@ 庄内・三軒め酒場 ニューカレドニア
・BITO
・根伎裕和
open 19:00
start 19:30
料金 投げ銭制
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そして!
草津じんじん♪
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2026年 5月16日(土)
@ 草津・じんじん
《act. 》
・寝伎裕和
・カオリンズ
16:30 open / 17:00 start
Charge ¥3,000(1drink)
チラシは杉尾尚子さん作♫
【じんじん】
滋賀県草津市木川町904-21
https://maps.app.goo.gl/w2x4BB41rx8vLwuB6?g_st=ic
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そしてそして!
久しぶりに『釜晴れ』にて♪
素晴らしい唄歌い・リーテソン氏と
白石ヨシュアさまと!
お気軽にお越しくださいませ😊
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2026年 5月17日(日)
『この手紙をよむときには Vol.1 』
@ 西成・釜晴れ
《act.》
根伎 裕和
白石 ヨシュア
リー・テソン
Open 17:00 / Start 18:00
Live charge ¥2,000
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そして、これまた久しぶりに東京・青山『月見ル君想フ』にて。
5/21 あります。
どの日もよろしくお願いします😊v
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《“根伎 裕和”(旧名: 寝木 裕和)弾き語り
ライブスケジュール》
● 5月15日(金) @ 庄内・ニューカレドニア, Osaka
● 5月16日(土) @ 草津・じんじん , Shiga
● 5月17日(日) @ 西成・釜晴れ , Osaka
● 5月21日(木) @ 青山・月見ル君想フ ,Tokyo
● 6月7日(日) @ 高円寺・SUBstore, Tokyo
ライブ出演のお誘い等々、ご連絡は、
コチラ ↓↓


