この話題の映画を、先日観に行った。
※ 『センチメンタル・バリュー』
親と、子の、関係。
劇場公開されて間もないけれど各所で高評価だと聞き及ぶ作品… なれど、なぜ観ている側がこれほど心揺さぶられるのか?… ということの理由を言語化することはなかなか困難だと思われる。
それは今作がヨアキム・トリアー監督自身のとてもパーソナルな家族の関係を織り込んでいることにも依るし、それと同様に観ている側それぞれにも当然ながら親と子の関係が万事平和であったわけではなく、さまざまな感情の変遷を経てきた長い時間があったに違いないからだ。
この映画は、いろんな意味で、苦しい。
登場人物のほとんどが、なにかに傷つき、闘っている。
それは前述の、家族の関係だからこそ… という部分は勿論のこと、その家族の役を部外者にも関わらず務めなければいけなくなったエル・ファニング演じるレイチェルにおいても、そうだ。
「 “ 彼女を占めているのは、大きな哀しみ
ほんとうにそのことが、彼女なのだろうか? ”
… わたしには、彼女を演じきれない… 」
彼女たち姉妹と、父親が、… まるで家の壁の傷を消すように、… どのようにして再び心の距離を近づけていったのか。
それは、父親の書いたあのシナリオが鍵だろう。
姉妹たちの「センチメンタル・バリュー(愛着のあるもの)」と同じもの… 、自己中心的に生きているように見え、まったく共感できなかったはずの父親にとっての「センチメンタル・バリュー」が、あのシナリオの中に確実に、交差していた。
「 祈りとは、神への言葉ではない
自分の中の絶望を認めること
地面に倒れ込みことしかできない
そして、叫ぶ
“ 助けて!” … と 」
… この映画は苦しい… と記したけれど、同時に、救いの物語でもある。
そして、親子が不器用ながらも一緒にその救いに向かって歩み始めたのだと思えるラストシーンは、この上なく美しい。
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自分のライブのことも。
3月は、こちら💁
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2026年 3月7日(土曜日)
『 あの太陽のLIVE Vol・5 』
@ 初芝・team GANZ cafe
◎キング堀内(Vo、G)
◎阪井誠一郎(Vo、G)
◎根伎裕和(Vo、G)
OPEN18:00・START19:00
料金¥2,500(別lD)
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わたくしの2NDアルバム『LUZ』を、CD journal さんのウェブの方で取り上げていただきました。
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https://www.cdjournal.com/i/disc/luz/4121090383
1stソロ・アルバム『 ホンモノのオーガニック 』からのタイトル曲、「ホンモノのオーガニック」動画↓
アルバム『LUZ 』の中の一曲の、「歯車の国」動画
↓ ↓ ↓
「歯車の国」
music / lyrics by 根伎 裕和(旧名: 寝木裕和) Negi Hirokazu
映像製作、江頭裕。
This movie created by Yutaka Egashira .
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《“根伎 裕和”(旧名: 寝木 裕和)弾き語り
ライブスケジュール》
● 3月7日 (土)@ 初芝・team GANZ cafe , Sakai
● 4月17日(土) @ 元町・Helluva Lounge ,Kobe
● 4月18日(日) @ 桃谷・ニューハランベ, Osaka
● 5月15日(金) @ 庄内・ニューカレドニア, Osaka
● 5月16日(土) @ 草津・じんじん , Shiga
● 5月17日(日) @ 西成・釜晴れ , Osaka
● 6月7日(日) @ 高円寺・SUBstore, Tokyo
ライブ出演のお誘い等々、ご連絡は、
コチラ ↓↓
kora2negi@gmail.com

