ここまで、私は様々な課題を”鷲掴み”の様に書きまくりました。何の専門家でもない、又、特に何も深く勉強した結論でもない、単なる、自分の心の中ら湧き出て来ることを、指とパソコンのキーワード任せで書いたものです。外国生まれ育ちで、日本語も独自で学んだこともあり、間違った発言や文字も多々ありますことをお詫びしておきます。

 

私が複数の論文で伝えたかったのは、真実は本当にシンプルであることです。それを人類は誤った判断で問題化し、結局、自分を勝手に苦しめているのです。そして、その動機は自我我欲、自己保存心だとのことです。 私は、この観点から、約1年半、このブログで、様々な課題に対して、私なりの見解を投稿して来ました。 只、振り返れば、私も、シンプルの事をシンプルで伝えず、逆に、読みづらい論説になったのではないかの反省しています。

 

真実を現実的に受け止めることこそ、心に本当の安らぎが生じる。その真実を嘘で相手を誤魔化そうとすることは、実は、己の心の裁きを裏切り、結局、自分自身を誤魔化しているに過ぎない行為です。私は、日常の仕事場で、顧客とのトラブルに対して、私のミスを素直(真実)に打ち明けることで、問題がスムーズに解決した実体験を数えきれない程して来ました。逆に、嘘で誤魔化したときは、長期間、自分の心が不安定になることも体験しています。 この体験は家庭内でも、夫婦間でもしています。

 

嘘はシンプルである真実に重い鎧を着せるが為、自分の心に負担が掛かり、結局, 己自身が苦しむのみです。自分を守る目的で、着たものの、結局、自分の動きに規制が掛かり、見動くことに苦難状態にする。