1) 某牛丼チェーン店M屋1店舗の1週間の売り上げは?


まず,店舗のモデルとして,大学の近くにある店舗を選択.

次に,お客が選ぶメニューは,牛丼並320円に固定.


基本方針として,


1週間の売り上げ = 1日の売上 × 7日間


とした.


次に,1日の売上を,


1日の売上 = 席数 × 充填率 × 回転率 × 320円


と4つの要素に因数分解した.

充填率は,全座席のうちどのくらい客で埋まるかということを表します.

回転率とは,1時間あたりに,M屋全体でお客が何回入れ替わるかということを表します.


それでは,各要素ごとに数値を概算してきます.


①席数

20席と決めた.

一般的な人が考える牛丼屋の席数とそんなに違いはないと思われる.


②充填率

24時間を以下の4つの時間帯に分類し,それぞれの時間帯の充填率を考えた.

朝ごはん帯  6~10時     → 60%

昼ごはん帯  10~14時     → 80%

夕ご飯帯   14~20時     → 80%

夜食帯     20~翌朝6時 → 10%


③回転率

牛丼屋で,1人の滞在時間は20分くらいだと思う.

したがって,1時間あたり1席あたりの回転率は,3回になる.


ここで,時間帯別に,席数 × 充填率 × 回転率を計算すると,

朝ごはん帯  6~10時     → 144

昼ごはん帯  10~14時     → 192

夕ご飯帯   14~20時     → 288

夜食帯     20~翌朝6時 → 60


となる.よって,1日あたり684人の人が来店することがわかった.

1日あたりの売上に換算すると,

684人 × 320円 ≒ 22万円


したがって,1週間あたりのM屋1店舗の売り上げは,

1週間あたりの売上 = 22万 × 7日 =152万円

となる.


実績を調べてみると,160万円くらいらしいので,まずまずの

推定であったと思う.


<より良く計算するために>

・1日を24時間を場合分けするのではなく,24時間の中の来店ピーク時間を考える.

・平日と土日で場合分け.


2) 1週間あたりの牛丼屋M屋の人件費を求めよ.


基本方針


1週間あたりの人件費 = 1日あたりの人件費 × 7日間


{ 社員人数 × 時給(社) + バイト × 時給(バ) } × 24時間


まず,社員の時給とバイトの時給は

時給(社) 1500円

時給(バ) 6~22時 900円

       22時~翌朝6時 1100円

とした.


次に,24時間を以下の5つの時間帯に分けて,社員とバイトの人数を見積もった.


          社員人数     バイト人数

6 ~ 11時      1 2

11~14時      2 3

14~18時      1 2

18~22時      1 3

22~翌朝6時    0 2


以上の数値を用いると,

1週間あたりの人件費 = 56万円


ファーストフード店の経営目標は,売上の25%らしいです.

1)で求めた売上に占める,見積もった人件費の割合は35%です.

したがって,少し大目に計算してしまったかもしれません.


3)ラーメン店武蔵屋のカロリーを求めよ.

食べるものの定義として,

並ラーメン味玉つき,大ライス

を選択した.


更に,ラーメンの内訳として,

スープ,麺,味玉が

ラーメン全体のカロリーの決定的要素であると考えた.


ここで自分はこの後どうすれば良いのかつまってしまった.


ヒントとして,

コーラ 50 kcal / 100 ml

パン 300 kcal/ 個

ポテチ 400 kcal/ 1袋

をもらった.


感覚として,

スープ → ポテチ1.5袋

麺 → パン

味玉  だいたい125 kcalだろう

と類推.


また,大ライスもパンと同じカロリーだと考えました.


そうすると,

ラーメン店武蔵屋のカロリー = 1000 kcalになります.


カロリーのイメージとして,

卵 85 kcal

ご飯 どんぶり 200g 400 kcal

家系ラーメン 800 kcal

食パン 1切れ 150~200 kcal

ジャムパン 230 kcal

やきそば 290 kcal

だそうです.