属性を聞かれれば、確実にキリターだと思われます。

「思考回路」なんか数え切れないぐらい読み返しましたし、

キリトさんがラジオですれすれな発言するたびに、

「もっとやれ」と思ってましたから。

それゆえに「キリトさんの言うことがすべて」という、

強火のキリターさんとはあまり仲良くなれなかった記憶があります。

あくまでキリトさんの言葉は「問題提起」であって、

それに対しての答えは個々に持ってていいという考えでしたので、

まあ当時は浮いてましたね、はい。

ただ、日韓W杯のときキリトさんが「興味ない」と発言したため、

「キリトさんが言うんだからサッカーなんて見ない」と、

知り合いのキリターに言われて険悪な関係になったことは忘れてないです(^^;)

キリトさんの問題発言数あれど、

一番根に持ってるのは、これじゃないかなあと思います(笑)

他にもアレな発言多いのに、一番がこれかよってつっこみきそうだけど(笑)


さて、本題。

PIERROTが再結成する、という話を聞いたときは、

正直信じられないというか、本当にこれ現実かと。

解散も唐突だったし、

この5人が再び集まることはないだろうという感じの、

解散のしかただったので、

いくら往年のバンドが復活しまくってるからといって、

PIERROTは絶対ないと思ってたんですが・・・・世の中予想がつかない。

再結成ニュースが入った当日、大騒ぎしている私に父が、

「社会党と自民党だって連立政権組んだんだから、

 世の中ありえないことってのはあるんだよ」といったんですが、

即座に「これは政治じゃなくて宗教の問題!」と返したぐらいには、

あらぶっていたことをご報告いたします・・・・。


てなわけで即座にチケットをおさえ、

さいたまスーパーアリーナという名前の、

約束のあの丘へと向かったのでした。

1日のチケが9500円というかなり強気の価格設定でしたが、

ラーは基本金銭感覚がマヒしているので、

無言で差し出しました、虎の子の諭吉を。

そうさ、俺らはキリトさんのATMさ・・・・・。


さすがに両日行くのは体力的にも金銭的にもきついので、

開演時間が早いので、

神奈川県民でも良心的な時間に帰宅できるであろう2日目のチケを取りました。

初日は、実家でWOWOWの中継正座待機・・・からの、

こたつを踏み台がわりにして「蜘蛛の意図」で首ブン回す(笑)

(親に「あんた明日どうするのよ!」と盛大に突っ込まれましたが・^^;)

からの、現地。

気持ちが高ぶらないわけもないというか、なんというか。


上野駅で乗り換えたあたりから、黒い人たちがちらほらと。

中には昨日のライブTシャツを着ている人もいて、

このラー御一行様と電車内で遭遇するというのも、懐かしい感覚だなと思いまして。

そして、最寄りのさいたま新都心駅では、

その日行われた自転車レースのイベントの人達と、

ピエラーさんたちが入り乱れてカオス状態になってました(笑)

そんな中にあった「ようこそ大宮へ!」という、

アルディとミーヤのパネルを記念撮影してきました。

いつかこの二人の昼ドラ顔負けのマスコット劇場を見てみたいものです。


てか前置き長すぎだな。

席が400レベルという、一番上のスタンドだったんですが、

比較的ステージに近い位置だったので、メンバーさんがよく見えました。

ラーの人たちの一糸乱れぬフリは上から見ててもすごかったですよ(笑)

それにしても、一曲目「HEAVEN」からの「新月」とか、

わりと本気で卒倒するかと思いました(「HEAVEN」は一番好きなアルバムです)


キリトさんいわく、PIERROTが復活したのは奇跡だけど、

それはメンバーがそれぞれ「今」を一生懸命生きてきたから、

実現した奇跡だと。

だから、このライブが終わったら、自分が戦うべき「今」に戻ってくださいと。

客席はどよめいてましたが、

決してPIERROTをこれっきりにするという意味ではないし、

「かといって、なにも決まってないのに『約束』をすることはできない」

「戻るべき今を戦って、いつか再びこうやって集まれるように『生きる』」

解釈はそれぞれだと思いますが、

要はキリトさんなりの「生きろ」というメッセージなんでしょうね。

世の中不景気だし、

私なんかが直面しているのは、若年層の貧困問題であるとか、

親が祖母の介護(年齢的には老老介護になるのでちと心配)で、

てんてこまいになってるとか、

持病があるがゆえに仕事がなかなかないとか、そういう問題ですね。

それでも「生きる」こと。

命がなければ奇跡も起こせないし、約束をすることも果たすこともできない。

私は、そういう風に解釈しました。

もののけ姫の「生きよ、そなたは美しい」じゃないけど、

「生きよピエラー。俺たちはここにいる」というメッセージを受信した気がします。


最後は、ステージ上でラーに挨拶している5人に向かって、

鬼のようなアンコールを浴びせかけるラーの皆様(笑)

あわてて円陣組んで相談する笑顔の5人。

それを見られただけでも、この日行ったかいがあったなと思うシーンでした。

キリトさんが「アイジが顔面蒼白になってた」と言ってましたが、

この日アイジさんが「ピエラーに向かってチーマーと呼びかけた話」は、

しばらく語り継がれるな、こりゃ(^^;)

アイジさんも「慣れって怖い」って言ってたけど(^^;)


そんな感じで楽しんでまいりました。

次のあの丘がいつどのような形でどこに出現するのかわかりませんが、

それまで生きてやろうじゃないか、と思います。

偏見がなんだ、差別がなんだー!こっちだって必死に生きてるんだー!