ドラマみたいな世界 | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。

昨日のCoke onの記事、眠いのにアップすると、

後で読み返すと自分でも何が言いたいのかわからなくて笑えます。

 

専業主婦で自分の収入がない母は、

息子の帰省を心待ちに、せっせと歩いてCoke onスタンプをためてもらったドリンクチケットで、

飲み物を買ってあげようと思っているのです。

 

夫は「自分で稼いだスタンプで買ってあげたいんやな?」

と、笑いますが、

 

まぁ、そういうことです。

 

息子はきっと喜んでくれると思います。

 

 

昔、とても好きなドラマがありました。

 

当時はまだ息子は学生で、「こんな風になったりしてね~」と夢の世界だと思っていたことが、

 

次々に息子にそのドラマのようなことが起き、

 

夢の世界が現実のものとなってきて、

 

息子は、自分を見失うことがないよう、

帰省すると、昔から食べていたようなお金をかけないで工夫していた

そんな料理が食べたいと言ってくれます。

 

「周りからは成功したように見えても、俺のルーツはここ(貧乏)だから」

 

帰省の時にはいつも着の身着のまま、

服を持たないで帰ってくるので、

私がしまむらで買っておいた服を「コレいいね」と着て東京に戻ります。

 

周りでしまむらを着ているのは息子だけでしょう(笑)

 

貧しい中で実家からの援助もなく、

ただ真面目に、必死に工夫して生活してきた親を誇りに思ってくれていることが幸せで、

 

息子は私たちをもっと喜ばせてあげたいと頑張ってくれているようですが、

仕事に邁進するあまり、忙しくて、年にほんの数日しか顔を見ることもできないのはちょっと寂しいかな。

 

年末は本当に帰省できるのかなぁ?

母はそれだけを支えに頑張ってるんだけどね。