超楽しい、チャンギ&JEWEL | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。

7月のある朝、目が覚めて、
 
そうだ!シンガポールへ行こうと思い立ったのが始まりでした。
 
以前から乗ってみたかったシンガポール航空と、
行ってみたかったチャンギ空港に、
JEWELと言う魅力的な施設がオープンしたとなると、
そりゃ行かない理由がない。
 
 
誰かを誘っては実現しないだろうし、ひとりでと、
 
結局、羨ましくなった夫が連れて行ってもらえるならとオマケで付いてきたわけですが(笑)
 
ツアーとか現地係員付きとか、オプショナルツアーとかではないので、
帰ってきた今でも、計画したり予約したりを
自分に任せられていたらできなかったという夫チーン
 
だからこその自由さは外せない。
 
最終日、早々に空港へ移動、
 
今回の目的のひとつは、
ベストエアポートの常連、チャンギ国際空港と、
今年の4月半ばにオープンしたJEWELに行くことだったので、
送迎付きなどの自由度がないのは私にはNGだったのです。
 
 
ターミナル4からじっくり見物(笑)
 
 
ツーリストパスのデポジット10ドル×2人分をバックしてもらい、
手持ちの現金が25ドルに復活。
 
私が乗る便はターミナル3からですが、
JEWELのターミナル1近くのこちらを目指して、
 
 
 
航空会社によって違いますが、
シンガポール航空ならこちらで48時間前からアーリーチェックインが可能なんだって~。
自動チェックイン機にパスポートを読み込ませ、搭乗券を発券、
この時点では早すぎてまだゲートが決まっていないので後で自分で確認する必要がありますが、
それも機械にコードを読み込ませると、ゲートまでの案内も出ます。
 
同時に機内預け荷物もこちらで自動預け完了。
 
 
身軽になってからJEWEL見物ができます。
 
この近くに荷物預かり所がありますが、料金が結構高いので、
これから飛行機に乗る方は、大きな荷物を持って歩き回ったり、高いお金を出して荷物を預けるより、
早めにチェックインして荷物を機内預けにしちゃった方が便利ですね。
 
私は殆ど買い物はしていないので関係なかったけど、
たくさんお買い物した人はその前にTax refundしなきゃね。
 
 
 
身軽になってJEWEL散策、一番の見どころは、圧巻のこの滝。
 
 
 
JEWELだけでも一日あっても足りないかもってくらい広いし、楽しい~音譜
 
食事ができる場所もたくさんあって、
夫はアレ食べたい、コレ食べたいと、
胃も一日じゃ足りないね~(笑)
 
 
ほどほどにして出国、
 
 
 
チャンギ空港では手荷物検査は各搭乗ゲート前で、
出国も自動なので一瞬(笑)
 
シンガポール出国で人と接したのはゲート前の手荷物検査だけ、
日本入国では、携帯品・別送品申告書を渡しただけでした。
 
制限エリア内も広いので、何時間も潰せます。
JEWELの滝のそばを通るスカイトレインも制限エリア内から乗れます。
 
 
シンガポール航空の特典を使って、SATSプレミアムラウンジへ。
混雑している時間だったので、あまりゆっくりとはできませんでしたが、
深夜便なので済ませておきたかったシャワーと、簡単な食事と、
ビールやワインなどのお酒を頂きました。
 
 
ラクサは自分で仕上げるタイプ、
疲れてしまって、きれいに盛り付けようという気はなっしんぐ(笑)
 
 
私は苦手かな?とお店にまで行って食べる気になれませんでしたが、
ラクサ、思った以上に美味しかったですラブ
 
ここので美味しいから、きっとお店で食べるともっと美味しいんだろうなぁ。
 
この時間でもまだゲートは決まっておらず、
 
この時、息子からは、台風15号で飛行機は大丈夫なのか?とメールがありましたが、
福岡便は問題なく、羽田、成田便は遅延のアナウンスがされていました。
 
 
 
T3の制限エリア内でお土産を買おうとしたら、
お目当てのお店が見つからず、
 
スカイトレインでJEWELの滝を見ながらT2へ移動、
無事お土産をゲットして、のんびりお店を見ながらT3へ戻り、
 
再びT3をウロウロ、
 
ゲート番号を確認したのだけど、
A16だったかな?
 
ところがどこを見てもA16って表示が見当たらないので、
キオスク端末に搭乗券のバーコードを読み込ませてみると、
 
スカイトレインで移動するように案内があせる
 
ハブ空港と言われる空港はいくつか経験ありますが、
それでも、チャンギ、どんだけ広いねん!?
 
しかも、広いだけじゃなくて素敵すぎるやろ~。
 
 
手荷物検査もゲートの前でなので、
他の空港のつもりで行くと大慌てしてしまいそうです。
 
ひとつ困ったことが、手荷物検査を終えると、小さな売店がひとつあるだけ、
 
手持ちのお金は僅か1ドル40セント、
お水でも買おうかと思ったら意外と高くて、カードで買うのもなぁと、
機内でのドリンクサービスまで我慢したのですが、
 
深夜便には最初から席にペットボトルの水が置いてあるといいのにな。
 
 
帰りの機内食の朝食、
彩りがいいと嬉しいところですが、お味は朝食にしては美味しく頂きました。
 
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何よりCAさんたちが本当にみなさん、素敵で、
自然で温かい気持ちになるサービスはさすがです。
 
私が行くと決めるまでは、
行きたいとも思っていなかった夫まで、
 
シンガポールは行きの飛行機の中から帰りまで全部良かったなぁ。
また行きたい、行こう!
 
 
最先端のテクノロジーと、ノスタルジーがうまく混在した国、
日本人から見ると、エネルギーやゴミ問題を思わないでもないけれど、
 
ひとりのアジア人として、新たな発見ができる国でもあるかもしれません。
 
 
ドリアンの旬に、再びシンガポールに行くのが、
夫のモチベーションになったようです。