夫実家では、年末に、生涯独身だった義姉が亡くなりまして、
その前に、自分の方が先に死ぬかも知れないと言っていたおじいちゃん(義父)ですが、
運転をやめさせようとしても抵抗しまくって大変で、
免許の返納なんてことに応じるわけもなく、
車の鍵を預かると言う強硬手段を取りました。
あと2年車検が残っているから運転させろ!と、
ずっと危ない状態が続いていた義姉より先に死ぬかもって言っていたのに、
あと2年運転する気って、
死ぬまで運転するってこと
他人様を巻き添えする気満々やん
とんでもない、
くわばらくわばら
自分の娘の通夜や告別式にも体調がすぐれないと
出なかったっていうのに、自分勝手が過ぎます。
かかり付け医に入院するように勧められていると言うのに、
「あの医者は〇〇大学卒だからダメだ」とか、
「あの病院で誰々が亡くなったからダメだ」とか、
まぁ、あーだこーだと
おじいちゃんは、何でも自分勝手な解釈をして、
『能書き垂れ造』で、何でも自分は知っているのだと言わんばかり、
ある時は専門家に向かって、講釈を垂れて恥をかいていることに気が付いていないのは本人だけってことも多々あり。
「おじいちゃんは医者ですか~?
大学がどうのこうので医者の良しあしを判断できるんですか~?」
「いや、わかると思うがな、
大体たいした大学じゃない医学部出た医者は・・・」
絶対曲げないおじいちゃん、
「それに、大きな病院ならどこの病院でも誰かは亡くなっていますよ、
どこどこの誰々だから殺そうなんて思ってる病院なんてありません、
バカなこと言わないで、
入院したくないならしたくないって言えばいいじゃないですか」
鬼嫁の角はニョキニョキ成長中。
まだまだおじいちゃんと鬼嫁の戦いは続くのでした。