私が使わない言葉 | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。




重箱の隅をつつくシリーズ、



私が使わない言葉、




健常者



何をもって健常者と言うんだろう?


ハンディキャップを持っている人に対しての健常者なんだろうけど、

偏見がありありで好きじゃない。


家族にハンディキャップを持っている人が居ない方は、

どんなに理解を示すようなことを言ったって、


言葉の端々に偏見が見て取れることもある。



障がい者と健常者って言うけど、

そもそもどこにそのラインがあるんだろ?


友人と話していて、

「私たちだって何か持ってるかも知れないんだもんね~」とそんな話になった。



人種も骨格も顔がひとりひとり違うように、

その個性も様々で、その中のいくつかの個性を障害と言うには何か腑に落ちないものがある。


どこかにラインを引いて、その中に入らないものが障害と言うのであれば、

私の幅広で甲高な足だって障害と言うしかない。


日本人の両目の間隔の平均値は34ミリなんだとか、

だったら目が離れた人も、目がくっついている人だって健常じゃないってことじゃないか?


と、へ理屈をこねてみたりする。