ベッドの中で、ユニークの綴りってどんなんだっけ?と、
浮かんだのはunique
おや?これってフランス語じゃん?
英語ではどう書くんだっけ?
英語でも同じuniqueだったのね~。
これってフランス語がそのまま英語でも使われるようになったのかな?
と、なんでuniqueなのかと言うと、
うちの困ったちゃん(娘)
もう22歳になったのでいい大人なんですが、
私なんてとっくに母親になってた年齢だしね。
そんな年になっても、色々と頭を悩ますことのある娘。
小さい頃からのことを思うと、
あぁ、この子はuniqueなんだとね、つくづく思ったのです。
周りの子と同じようなものを求めても窮屈で反発しちゃうだけなんだって。
小学校の時はランドセルを背負って、道を歩かずに塀の上を歩いて通学したり、
給食のない日もまっすぐに家に帰らず、あっちこっち寄り道して、
何度か警察に通報しようかと思ったこともある子。
とにかくじっとしているのが苦手、
そして納得しないとテコでも動かない。
幼稚園の時にお絵かきの時間に、
描きたい気分じゃなかったようで、2時間だんまりで通して、ベテラン先生をかなりイラつかせた娘。
今はその先生がご近所さんになりました(笑)
今でも家の手伝いなど全くせず、
寝る直前まで何だかんだと遊びまくってます。
たまに夕飯の時間に居ても、夕飯が終わると「行ってきまーす」と
走ったり、縄跳びしたり、じっとしていることがありません。
腹筋は歩くのとかわりないくらい無意識に出来て、
持久走大会くらいでは息が上がったこともないほど、
小さい頃から身体能力だけはずば抜けていて、
歩けるようになったのは生後10か月を迎える前、
その頃は息子の学習机の上に登ってそこから飛び降りる遊びをしていて、
尻もちをついても泣かず、
足で着地出来たら「あぁ~っ!」と雄叫びのような声を上げて、
1歳になる前にはガンガン走ってたし、
1歳2ヶ月では鉄棒にぶら下がって足かけ周りもやってたり、
ショッピングセンターで行方不明になって探すと、
ひとりでエスカレーターで下の階に行って、ひとりでエスカレーターに乗って元の階に戻っていたところを目撃して目を丸くしたのも同じころ。
そんな孫娘を「この子は子猿だな」と喜んでいる爺猿(義父)
今でも、85にして野山を駆け回り、家の屋根にも上るすばしっこいおじいちゃん似。
今でも実家に行くと
22と85とでバトミントンしたり、キャッチボールしたりして遊んでます。
少しは料理したり掃除したりしてもいい年なんだろうけどなぁ、
uniqueだから仕方ないか。