ふうふ | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。


結婚しても早くて10年、いや15年ぐらいまではまだまだ夫は敵側(姑)だと思います。



「私とお義母さんとどっちの味方?」なんて愚問です。


嫁の代わりは居るけど、母親の代わりは居ないってのが本心だと思いますもん。

じゃなかったら世の中の雄共は浮気心なんて起きるわけないでしょ?



敵に味方のように動いてもらうためには、どっちの味方?なんて迫っちゃいけません。

自分の手の内にあるをどう使うかですにひひ


お姑さんにキーキーと敵意や嫌悪感を顔に出さず、好きになる努力をして、





嫁の代わりは居ない!って旦那の心に浸透するまでは長い長い時間がかかるのです。


結婚してまだ10年かそこいらで、旦那さんが自分よりお姑さんのことを気にかけているからって、

マザコンなんて言ってイライラしないでね、


それは当たり前のことなんだから。



どなたに聞いても25年を過ぎたあたりから

本当の意味のつれあい、人生の同志みたいになってくるんだとおっしゃいます。


仲のいいご夫婦も、それまでは離婚だのと大きな危機が何度か訪れたこともあるんだって。


10年、15年なんてまだまだ。


別々の人生を歩いてきた者同士が分かり合うには時間がかかって当然ですもんね。


我が家は高校生の頃から知っているので、

すでに人生の3分の2を一緒に居ますが、最近やっとですもん。


夫婦が本当の意味での家族になるのは、それまで別々に生きてきた時間の倍は必要なのかもね。


子育ても夫婦も必要なのはひたすらに根気あるのみ?(笑)




結婚した当初、同居していた夫の実家の食生活や習慣に慣れなくて、

敵陣に丸腰で乗り込んだ人質の気分だったことをふと思い出しました(笑)



その話はまたそのうちに。