非タンパク質、ガンマアミノ酪酸(GABA)は、生物的な、または非生物的なストレスに応じて瞬時に植物組織に集まります。そして、植物の成長を制御します。今日までは、そのGABAが植物体内で、炭素代謝を介してその調節を行っているのか、将又未知のシグナルカスケードによるものなのか、分かっていませんでした。今回著者らは、アニオンを流動させる植物アルミニウム活性化リンゴ酸トランスポーター(ALMT)がアニオンとGABAによって負に制御されることを突き止めました。ALMT遺伝子内を部位特異的に変異導入すると、GABAの有効性は消えましたが、トランスポーターの性質は変化しませんでした。GABAによるALMTの活性調節は、根の成長と酸やアルカリ環境プロトン濃度やアルミニウムへの耐性を変化させます。著者らは、GABAが多能的に植物内で生理作用をALMTを介して実行し、花粉管の成長も含めた、根の成長を行います。そして、それはGABAが動植物界両方の正真正銘のシグナル分子であることを最終的に考えさせてくれるのです。(NATURE COMMUNICATIONS | 6:7879 | DOI: 10.1038/ncomms8879)
この時季に、田舎から送られてくる銀杏の実(綺麗に洗って乾燥されたもの)を紙の封筒いれて、電子レンジで30秒くらい弾けさせると、中から絵も言われぬエメラルドグリーン色の身が出てきて、それを論文読みながら、ムシャムシャ食べているのですが、明らかに食べると寝起きが凄く楽になります。楽になり方がグルココルチコイド系かな?と思っていたのですが、どうやらGABAのようですね。もしや、ジベレリンの動物内機能ではないか?とも期待しましたが、さてさて真相はどうなんでしょうか?人によっては食べ過ぎると良くないらしいので、注意してくださいね。なるほど、言われて見るとGABAそうですね。どのくらい含まれているのか、知りませんが、もし、含まれていたら、寝起きが良くなりそうですね。ではまた。